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テーマ:インド旅行記(79)
カテゴリ:お出かけ
こんばんは M&M Sisters 長女のESです。
台風13号が上陸だそうです。 みなさんお気をつけて。 昔 王妃様をだれよりも大事にして 戦場にも連れ歩き 政治的な特権さえも 与えていた王様がいた。 彼女は13人も子供を産むのだけれど お産で亡くなると 王様は「後世に残る墓を」という 彼女の遺言どおりに 贅を尽くし建設期間22年をかけて 川の畔に 素晴らしい霊廟を作ったのであった。 それがインドの誇る世界遺産 タージマハル 川は ムガール王国時代の建築物なので なんでも対称 建物もそして庭も 水を使って分割してる 画面が暗いのは 雨季だからずっとこんな調子。 しかも相変わらずのセキュリティ強なので なんとなく写真を撮る モチベーションが下がってしまう 世界中の貴石を集めて 大理石の建物に模様を作ってある いったいいくらかかったのか 国を傾けるぐらい 傍を流れているヤムナー川の 対岸に 王様は自分のために 黒大理石の同じような霊廟を 作ろうとしたのだけれど だって対称大事だから 「もうやめて そんなお金ない」 と息子に実権を奪われて 王宮に閉じ込められてしまい そのまま亡くなるんだよね。 まぁ閉じ込めると言っても 大きな王宮の大きなお部屋 もちろん私たちの住まいの何十倍も大きいよ お城の外へ出かけるのだけが禁止だからね その王宮と言うのが こちら 赤砂色の城壁に囲まれて それぞれの代の皇帝が またもや贅を凝らして作った宮殿 細工物に目がない私は こんな装飾を見て胸が躍るのです そして何と言っても 宮殿からは 素晴らしいタージマハルが ちゃんと見えることがポイント 素晴らしいタージマハルや王宮を見て ちょっと思ったのだけれど こういう後世に残る建築物を作るっていうことは かなりな勢いが必要だし 民の日々の生活や苦しみ 節約などを 考えていたら 到底できないですよね。 きれいごとを言うその一方で 当時の為政者のおかげで 今 私たちはこうして観覧して楽しんでいる んんんーーー自分の中の矛盾に困っている音 さて 私は一般の観光客が写すであろう場面は 通り一遍しか写さなくて 付き添いのインド人をがっかりさせていたのだけれど ある物については異常に熱心に 写したり動画を撮りました それはまたいずれあとのブログで テーマを決めてお話する気マンマンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.08 23:05:13
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