お招きできなかった方へ from ES
こんばんはM&M Sisters 長女のESです。三寒四温の日々がやって参りました。いよいよ春が近くなって来ましたね。楽しみです・・・・・で そろそろ私が例の話をアップするのではないか?いくら何でもそろそろアップしてもいい頃だおふざけが大好きなESでも あの話だけはマジメに報告するだろうと思われていた読者のみなさまお待たせ致しました。お待たせいたしましたがよぉく考えてみたら私は花嫁の母つ、つまりこーーんなに遠くに座っているヒトいったい 今 ふたりが何をしているのか 何を話しているのか よくわかんないししかも「花嫁の母」だからおおっぴらにカメラを持ってウロウロしたらいけないししかもお客様へのオシャク周りが役目だし仕方ないので 「このテーブルクロスとレースのランナーなかなかセンスがいいわね。ナイスチョイス さすが私の娘だわ」とか「食器もまぁまぁいいものを使っているわねカトラリーはどこのものかしら?」みたいな画像しかありませんそれでもお客様を全部送りだしたあとに慌てて娘と一緒に写真を撮りました。 Next, 花婿さんとも Next,父とも・・・ さて 実際に 「子供の結婚式に出た母親の1例」として感想を少し述べさせていただきます。ほとんどレポート形式 結婚式に当事者として慣れている人はあまりいません。もちろん私達も然り、です。式は人前形式でしたが みんな ちょっとずつ言い間違えたり 指輪が入らなかったり焦りと笑いの連続でした。感慨に浸って泣く、なんてありえません披露宴も娘夫婦の意向でご招待したお客様方とふたりが ゆっくりとお話ができるように、とお色直しもなし 余興もなし。 そんなふうに構成されていました。私が今まで出席してきたどの披露宴ともちがっていました。趣向は何もありませんでしたがテーブルの上にある各自の名札この中を開くと・・・・娘からの手書きのお手紙がありました。ひとりひとりに宛ててのお手紙です。お読みになり泣いて下さったお客さま方、ありがとうございました。 また お招きしたお客様がお使いになるパウダールームには可愛らしいアメニティのセットとそれから花嫁からのカードが置いてありました。青山にある某クラブで ささやかにひっそりと・・つまりレストランウェディングでしたので細やかな気遣いも 全部自分達で手作りをしたのだと思います。今まで出席したどの結婚式ともちがっていましたが とても楽しく過ごせました。なーーんて・・・当事者の母親がのんびり楽しんでいいのだろうかと言う議論はまた別の機会に。もうひとつ お花の話をしたいと思いますがそれは次回に。 さてさて 本当に最後にひとこと娘は昨年すでに入籍していたのですが やはり結婚式を挙げたいと 1年後の今 挙式をしました。ここに至るまで娘にとっては長い年月がありました。 事情を詳しく書いたら本が書けそうなくらい色々なことがあった娘の人生です。それから私の子育てです。ちょっと変わった私の娘はやっぱりちょっと変わってる。蛙の子は蛙です。 娘の成長過程において 様々な方にお世話になりました。色々な方にご心配をかけ可愛がっていただきました。本来ならその方々すべての人をお招きして親としてお礼を申し上げたいと思っておりました。これを読んでおられる何人かの方はうなずかれていらっしゃることでしょう。その おひとり おひとりの元へ伺って仰々しくお礼を申し上げるのはらしくない、と思いますので この場を借りまして親としてお礼を述べさせていただきます。 本来なら店長日記ですので ふさわしくない文章とは思いますが お許し下さい。ではでは