黄桃のジャムを作りましょう♪
こんばんは M&M Sisters 長女のESです。庭にあるブルーベリーの木今年はたくさん実がなりました。妹が毎日採取して冷凍してためて来たものをジャムにしました。150mlの瓶ひとつと半分できました。・・・・とこれだけでは小学生の絵日記なので今日は私流のジャムの作り方をご覧いただきます。 あくまで わたし流、つまり我流用意する材料は黄桃3つ・グラニュー糖・ポッカレモン調理を始める前に使う道具や瓶を煮沸消毒しています。水のうちから入れて沸騰したら瓶の蓋を入れておしまい。テキトーです。さて調理を始めます。ますは黄桃を切りましょう。真ん中の溝にぐるりと包丁で切れ目を入れて蓋を開けるようににねじると パカっと開きます。3つ全部開いて種も取り除きます。次はそれぞれを4つに割って切り皮を剥きます。黄桃の重さを計りましょう。422gありました。(砂糖の量を決めるのでちゃんと計ってね)ひとくち大に切って琺瑯の鍋に入れます。ここでブレンダー登場軽くかけて実を砕きます。黄桃はもともと柔らかいからあまり砕かなくてOK砕くとこんな感じになります。ブレンダー使うのは手っ取り早く煮上がるので時間短縮のためですお鍋に砂糖とレモン汁を入れます。砂糖(グラニュー糖)の計算ですが私は糖度を上げて長持ちをさせたいので果物の甘さを加味して全体で60%の甘さを目指しています。つまり422gx0,6=253,2gでも果物の甘さもあるからまぁ、今回はグラニュー糖は200gぐらいで行こうかねテキトー過ぎるみたいに見えるけれど甘さが足りなければ後で足せるし・・・ポッカレモンも大さじ1入れました。 ポッカレモンじゃなくてもレモン汁なら何でもOKさぁ火にかけましょう中火で木べらでぐるぐる混ぜながら煮ていると灰汁が出てくるからこまめに取り除いてあげてください。しばらく煮ているときれいに透き通って来ます。どろっとして来たら火を止めます。ちょうど良い目安は木べらで底を掻いた時にちょこっと底が見え始めた時です。私はこの状態を出エジプト記のモーゼを思い浮かべて「モーゼの海割り」と呼んでいますいったん火を止めます。小さなお皿にひとくち分をよそり冷凍庫に10分入れてから味見をします。冷えるので 固さや味の雰囲気がわかります。柔らかすぎる時にはもう少し煮る固すぎたらお湯やレモン汁を足して煮る甘さが足りなければ砂糖を足して煮る甘さが多すぎたらレモンを足して煮る最後にもう一度お鍋を煮立たせて火を止めて瓶詰をします。今回は黄桃422gで150mlの瓶が2つとココット半分できました。蓋は普通に締めてください。次は脱気をします。鍋に水と瓶を入れます。水は瓶の蓋から2cm下ぐらいまで。沸騰してから15分ぐらい煮ます。その後、瓶の蓋を少し緩めると空気が逃げるので逃げたらすぐに蓋を締め直します。これで脱気が出来たのですが念のため 私は瓶を逆さにしたまま冷まします。空気がうまく抜けたかどうかわからない時があるんだよねこれでジャムができましたこの方法で 桃・プラム・あんずのジャムもできます。また皮を剥く手順を省けば いちごなどベリー類もジャムにできます。リンゴ・なし・パイナップル・マンゴー・キウイなどはまた別の機会に季節に沿ってジャムづくりヨーグルトやトーストに使うと美味しいです私はいっぱい失敗していっぱい鍋を焦がしていっぱい火傷していますがジャム作りって楽しいよーーーーーレシピにもならないレシピでしたが色々ご質問がある場合はコメント欄にお寄せいただければお答えいたします。「なんでーー意味わかんないよ」とかお待ちしています。どうせまともな答えはできませんが・・・ところでこちらの種はあらゆる種から芽を出させるのが趣味な妹に渡します 今夜の最後の1枚はゴブランクッション Orange Tree by William Morris45cmx45cm 7200enウィリアム・モリスデザインのオレンジの木のクッションです。今、モリスが大流行ですね。雑貨もテキスタイルもあちらこちらで見かけますところでオレンジと言えばマーマレードジャム苦みがポイントですが私の作るマーマレードは限りなく甘い