|
カテゴリ:カテゴリ未分類
我が家の2番目、ユー。
あと5ヶ月ほどで5歳になるけれど、11月生まれだからか、まだまだ幼い。 春の幼稚園の面談では、言葉が赤ちゃんみたいで、皆から赤ちゃん扱いされてる、と聞いた 。 家ではなるべく韓国語で話してあげてください、と言われて、なるべく韓国語で話すようにした。 それが良いのか悪いのかは分からないけれど、それ以降、ユーの韓国語がぐっと上達した気がする。 幼稚園の先生も、とてもおしゃべりが上手になったと言ってくれたので、確かだと思う。 その分、日本語はだめになっちゃったかな~と心配だったけれど、私が日本語で話すと、日本語で返してくれるので、一応、日本語の感覚はまだ覚えてるようだ。 スーが生まれた時は、だんなと3ヶ国語がしゃべれるように育てたいねなんて、考えて、旦那は英語、私は日本語で育てた。 なので、スーは幼稚園に行くまで韓国語が出来ず、幼稚園の最初の年はかなり苦労した。 英語と日本語は同じくらいのレベルで話していた。 でも、一番出来なかった韓国語が、今では母国語となった。 学校のお母さんたちも、スーの韓国語はとても上手で、お母さんが外人だとは気づかないと言ってくれるので、一安心だ。 英語は、スーが小学生になった頃から、家で韓国語で話す事がもっと大事だと考え、旦那と子供の間ではほとんど使わなくなってしまった為、もう、3ヶ国語取得は諦めた。 日本語は、これ以上忘れさせないために、親と子供一緒の努力が必要だと感じている。 旦那も私も、やっぱり3ヶ国語を取得させようと思ったら、かなりの努力が必要なんだと悟った。 私たちは、普通の生活の中で、自然に身につけさせられると、甘い妄想を抱いてたんだけれど。。。 ユーの話から、また、スーの話しになっちゃった。。。 とにかく、スーは、親の私が言うのもなんだけれど、語学センスがある方だ。 それに学ぶ事が大好き。 幼稚園に行く前に、アルファベット、ひらがなは自分から進んで覚えた。 で、ユー。 この子がまったく正反対。本が嫌いで、文字にまったく興味なし。 私達も、二人目だからか、いつまでも赤ちゃん扱いしてた気がする。 言葉が遅くても、行動が赤ちゃんっぽくても気にしなかった。 幼稚園に入った時、スーのよう韓国語が出来ないのを気にもしなかった。韓国語というより、日本語も出来てなかったから、この子は、そういう子だと割り切ってしまっていた。 でも、幼稚園の面談で、そういう風に言われて、ユーも、その事でストレスを受けているようだったので、私達なりに、家で、お勉強絵本みたいのをやったり、パパがたくさん本を読んであげたり、韓国語でたくさん話すようにしたのだ。 先月からは、ユー、初の習い事も始めた。考えてみれば、スーは幼稚園に行く前から習い事をしてたのよね~。上の子との差が。。。 とりあえず、ピアノの先生と、公文の本の読み聞かせの先生に、週に1回ずつ家に来てもらっている。 二つともとっても楽しいみたい。 もともと、二人とも、スーが習っている先生なので、私も安心して頼めたし、始めて良かったと思っている。 習い事を始め自信がついたのか、どんな時でも、自分の言いたい事を言える様になった気がする。 たとえば、薬局に行くと、子供にビタミンをおまけでくれるところが多いけれど、たまにくれない所がある。 そんな時、スーは、黙って我慢するけれど、ユーはカウンターまで行って、 ビタミンください! と、言うのだ。 最初は、ちょっと恥ずかしい~と思ったけれど、でも、堂々とそんな風に言えるユーを見て、ちょっと嬉しかった。 そういうわけで、韓国語に関しては、ちょっと一安心したけれど、ユーの日本語に関しては、これからの課題だ。。。 で、最近気づいたのだけれど、ユーは、口答えがとても上手^^ 薬局の一例からみても分かるように、そういう要素が前からあったんだとは思うけれど。 言葉が上手になった頃から、私に怒られても、スーだったら、シュンとしちゃうような時でも、負けずに言い返してくる。 口癖は、 ユーがどうして悲しいか、ママ知ってるの? ママはどうしてハッピーじゃないの? スーとはこんなやり取りしてこなかったな~。言う事聞きすぎちゃう長女に、私も、甘えてしまって、ちょっと可哀想だったかしら。。。 ユーとのやり取りは、結構新鮮で楽しい。たまに、ユーがなんて言い返してくるか楽しみで、いろいろ意地悪言っちゃう時もある。 たまに、エスカレートして大喧嘩に突入。 思春期が怖い^^ あと、反対に、すらっと嬉しい事を言ってくれたりする。 パパがアイスを買ってきたら、 パパが買ってきてくれたアイスはとっても美味しい! とか、韓国や日本のおじいちゃんおばあちゃんに電話しては、 会いたい。 と言っているのを見ると、そうしたくても出来ないスー(又は、私)とあまりにも対照的でびっくりしちゃう。 でも、恥ずかしがり屋で、いつも良い子でいたいと頑張るスーも、愛おしくてたまらない。 正反対の性格の姉妹だけれど、二人ともと~っても可愛いくてしょうがない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|