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スーのクラスでは、働いてないママ達が2週間に一回、一緒にお昼ご飯を食べて、その後、教室のお掃除に行く、と言うのが決まりみたいになっている。
たまに働いてるママも、有給を取ってまで参加してくれる。 昨日はそのお掃除の日だったんだけれど、リーダー格のママが約束があって、掃除に来れない、と言うので、なんとなくお昼ご飯も無しで、掃除に行ける人だけで1時半に教室で会いましょう、と言う事になった。 その前の日に、スーが持ってきた学校からの連絡帳に 水曜日に、学校にお客様が大勢来られるので、教室に観葉植物が3個ぐらい必要です。お願いします。 なんて書かれてたけれど、我が家の観葉植物は、しょぼいサボテン以外は全滅してしまったので、無理ね、と思いつつ、3個ぐらいなら、誰か持ってくるだろう~なんて軽く考えて、すっかり忘れてた。(でもスーはそのしょぼいサボテンを持って行きたがって、私も送るか迷ったけれど、結局却下した。後から、ほんと送らないで良かった~と思ったわ) そして、午前中は、違う約束を入れてしまった。 9時半ごろ、そのリーダーのママから電話で、 スーオンマ、観葉植物送った?私、観葉植物が無くて送れなくて、その事が気になって、今日の約束をキャンセルしたから、一緒に花市場に行って、それからお掃除に行かない? なんて誘われた。 でも、私は約束があったので、掃除にだけ参加すると言って断った。 1時半、掃除に行くと、教室は、観葉植物だらけ。 それも、高級そうな鉢に入ったものばかり。 リーダーママに、 たくさん買ったのね~。 なんて言うと、 違うわよ。私たちが買ってきたのは、まだ袋から出してもいないの。 ですって! 連絡帳を見たお母さんたちが、みんな送ってきたり持って来たみたい。 良く見ると、鉢にメッセージカードがあって、 先生は、私のエネルギー(直訳) とか、書いてあったりするのもある。 私みたいにふ~ん。なんて無関心なママはいないようで、びっくり。 さらに、お掃除の後、先生とお茶を飲んでたら、宅配のおじさんが、私の背丈もあるような大きな木の鉢を持ってきた。 先生、ご機嫌で、サインをして受け取り、この木がどんなに素敵な木なのか話してくれたけれど、他のママたちは、気が気でないようで、何度もそれとなく、 どのママが送ってきたのかしら~? と先生に聞くのだが、先生はそれには答えず、木の自慢で終わってしまった。 掃除の後、教室を後にするや否や、ママ達が、クラスの他のママたちに電話をして、どの鉢植えを送ったのか確認してる。 ドンウォンオンマは、鉢植えを6個、宅配で送ったらしいけれど、あんな大きな木は送ってないんですって~! とかいうような話が続き、最後に、 明日になれば、あの木を送ったママの子供が絶対に、皆に自慢するはずだから分かるわよ! で終わった。。。(怖) まるで、ドラマを見てるようなオンマたちの行動や言動にびっくりで、私は口も挟めずに、ずっとボーとしてました。 こんなママで、スー、ちょっとかわいそう。 とかすこーし思いつつ。。。 自分なりには、たまに学校に差し入れを持って行ったりするなどして、ちょっと韓国オンマになってきた?なんて思ったけれど、彼女達レベルはそんなものじゃなかった! このままじゃ、韓国オンマには一生なれないわ。(なりたいわけじゃないけれど。。。) 外人だし、まっ、良いか。 トンソの住んでる郊外の学校では、ママ達が先生の代わりに美術の授業の用意とかをするらしい。 韓国オンマ、えらいね~。ってか、学校の先生、それで良いのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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