くるみのブログ

金曜日が旦那の会社の創立記念日でお休みだったので、金、土とヨスで行われている万博に行ってきました。


スーは体験学習と言う名目で、学校にお休みを頂いて。。。


韓国の学校は、１年に何日か体験学習と言えば休んでも出席扱いにしてくれるので、助かります＾＾



で、なぜ万博かと言うと、実は旦那のお姉さんがここで働いていて、前から、おいでおいでと誘われてたので、夏休みで混雑する前に、行って来ようと重い腰をあげて行って来たのです～。


私は、行く前から、生まれて初めての万博に一人テンションが高かったのですが、後の３人はテンションが低くて、どうせ面白くないんじゃない～。なんて感じでした。



この日に行くと決めたのは１週間前。

すでにＫＴＸはすべて売り切れ。

仕方なく車で行ったのですが、全くの渋滞無しで、３時間半でヨスに到着～！



以前から色んな韓国人に

ヨスは一度は行かないとね～！（なぜかは聞いてない）

と言われてたので、ヨスに来れた事で大満足＾＾




すぐにお姉さんが予約してくれたホテルにチェックインして、万博に行きました。


ヨス万博と言えば、水族館が有名らしいのですが、すでに３時間待ちの列。。。



先月切れてしまったけれど、コエックスの水族館の年間パスポートを作って、飽きるほど水族館には通ったので、すっぱり諦めて、一日目は各国のパビリオン見学に費やしました。


お姉さんが、各国のスタンプを集めなさいと、子供たちにそれぞれパスポートを持って来てくれたおかげで子供たちは大興奮で、パビリオン見学を始めました。



今回の万博のテーマはお水。


お水に関係したパビリオンを作ってるわけですが、全く力を入れてない国もあれば、とっても頑張ってる国もあったりで、面白かったです。


私が個人的に、お水のテーマでよく出来てると思ったのは、スイス、日本、ノルウェーかな。


特に日本は島国でお水とは切っても切れない国だけれど、大震災の恐怖もまだ根強く残ってる。

そんな気持ちを表したのが、日本のパビリオンだったのかな～と感じました。



子供たちはマレーシアが一番楽しかったみたいです。


マレーシアのパビリオンでは、民族舞踊を披露してくれるのですが、彼らの笑顔のとっても優しい事。


うちの子供たちがずっと見てたからか、最後に一緒に踊りましょうと踊ってくれ、家族４人分のプレゼントまでくれて、とってもフレンドリーでした。



やっぱり、ハード面よりソフト面の満足度の方が、お客さんをハッピーに出来るのかも。




それになんと言っても、各国のパビリオンにレストランを併設してるところが多かったので、お昼はウルグアイでステーキのハンバーガー、３時にはアルゼンチンでワインを飲みながらタンゴ見学、おやつはベルギーでワッフルを食べて、その後イタリアでジェラート、夕暮れにはスペインでタパスをつまみながらサングリア、なんて感じで食いしん坊の私たちにはとっても食が充実してるのが魅力的でした～！


味も本場のシェフが来て作ってるので美味しかったですよ～！



本当は、イタリアのパスタとベルギーのフレンチフライも食べたかったけれど、子供がうどんを食べたいと言うので諦めました。


うどんは、最近日本でよくあるうどん屋さんのスタイルで、自分で好きなてんぷらとか選んで持って行って最後にお会計、と言うスタイルでした。

スープは美味しくなかったのですが、麺は思ったより美味しくて、子供たちは大満足でした＾＾



夜はビッグオーショウというのが行われるのですが、ディズニーリゾートのショウを見慣れてしまってる私達には物足りなかったです（嫌な客？）

って言うか、ちょっとディズニーシーのショウを参考にした？なんて思っちゃったりもしました＾＾



でも、充実の一日を過ごさせてくれたヨス万博に感謝しながら、１日目を終えました。