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カテゴリ:過ごす
Zooのchoo choo Train が好きだ
といったら、年がばれるが。。Exileのも好きで、よくYoutubeできく ![]() ![]() ![]() ![]() それはともかく、この旅で、晴れて 「バルカン電車男」 になることができた。 ベオグラードをでた電車はとろとろ、走っていく。 実は、、、前も書いたように、地図もガイドも持ってないので、、 ベオグラードとソフィアの位置関係がわかってない。 そして、もちろん ソフィアの見所も知らない。 唯一 ソフィアに、なかなかいい日本人宿がある。 これだけが頼りのソフィア行きの決断。 前に若い女性が座っていて、斜め前に鉄道会社の人が座っていた。そのうちその人は消えたので、2人きりになったが、お互いはなすこともなく、そう、ねてた。 で、セルビアの国境近くで、ブルガリア人が4人乗ってきた。 ブルガリア人、それも田舎っぺ丸出しな人たちだが、さっそく昼ごはんをみんなで食べ始め、僕らにもポテチやビスケットなどをふるまってくれた。 それで話していて、前に座っている女性が、アメリカ人で、大学卒業してすぐ、サラエボでの実習に参加していて、帰国前に旅行していると知った。 いろいろアメリカの話、バルカンでのアメリカの立場の話など、興味深い話を聞いた。 ところで、ブルガリア人ご一行は、スロバニアで出稼ぎの帰りらしい。 で、国境では、ひっぱる電車の交換、パスポートコントロールでのんびりとなる。 さらに、ブルガリアで税関が乗ってくる。 その前に、おばちゃんがやってきて、ブルガリア人に、この袋持ってくれ、と頼んでいた。 で、税関が消えた後、おばちゃんが帰ってきて、その袋(たばこの山)からお礼のたばこを渡して去っていった。 で、他のおばちゃんがやってきて、やけに太いズボンのすそをたくりあげた そこには、不自然なストッキング、それをさげると、そこにはこれも密輸入したとみられるたばこがテープでふとももにぐるぐるまきになっていた。 それをはずし、一服するおばちゃん。 ソフィアに近づいても、田舎の風景はかわらない。そして、雨。 で、けっこうなビルが立ち並ぶ町に電車がはいり、そこが終点、ソフィアだった。 時差があるので、僕の時計では夕方6時20分だったがそこでは7時20分だった。 駅は、ただ、がらんとしているという感じだった。 どう歩き出していいかわからず、途方にくれた(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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