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テーマ:宇宙(895)
カテゴリ:宇宙
摂氏470℃なのか?
以前、 金星のテラフォーミングについて ちょっとだけ話しを書きましたが 金星の内部は、 500℃近い気温と、 90気圧という気体の圧力が地表にかかり、 上空には有毒性の物質が漂っている との事で、 大気圏内に金属製の機器は投入できないでしょ と思っていた ところが、 旧ソ連が金星に探査機を飛ばしていて、 そのうちのいくつかが大気圏内での活動に成功している という事であります この探査機をベネーラシリーズといって、 1969年から1983年まで16機飛ばされていて 15号と16号は大気圏に入らないで、 金星の極軌道を周回していたとの事なので、 実際に大気圏に入ったのは14号まで、 金星内部の過酷な状況下、 1~3号なんて大気中で燃え尽きて、 探査どころじゃなかったらしい(南無~)秒殺? 一番持ちこたえたのは13号で、 1時間32分・・・ がんばっても、 1時間半で探査機が昇天しているようであります でも、 ちょっと考えてみた、 探査機が1時間半持つなら、 実際の気温はデーターよりも低いんじゃないのか? と思った 自分の体験から物を言うと、 パソコンなんて、500℃どころか、 40℃ぐらいでグロッキー状態になり、 ハードディスクが 「これ以上勘弁して~」 という怪しい動きをしだす事がある そういう事から、 機械は温度が高くなると動きが悪くなる という認識を持っているのでありますが、 そんな事から500℃なんていったら、 外枠は耐えても、 中の基盤とかが、 あっという間に先に熱でやられそうに思うところで、 データー送るどこじゃないだろ って感じてしまうわけです だから探査機が動かなくなったのには、 高温の気温によるのが原因ではなく、 金属を溶かす有毒な成分で浸食されたりした機体が、 高い気圧で押しつぶされた事なのでは? と 考えてしまうのでありました しかも、 探査機から送られてきた地表の写真が載っている サイトがあって、それを見たら石が転がっている ベネーラ13号と14号 素人的な考えで、 500℃と言ったら、 石が溶けて、 平らな物の上に液体がはって流れる様な、 そんな状態になっているのが普通では? とおもうところで、 石ころがゴロゴロしている様な地肌になるのか不思議~ 気体の圧力で液体が凝固化しているようになる とか言う話しが仮にあったとしても こんな自然に転がっているようになるんだろうか? と思ってしまう だから 本当に500℃あるのか疑問・・・(っていうか470℃) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.18 01:41:26
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