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テーマ:マイケルジャクソン(120)
カテゴリ:音楽
今日、マイケルジャクソンの
Black or White という歌のビデオクリップが 放送されていました この歌、人種差別の歌だったんですね 歌とかあんまり興味ないのでありますが、 このビデオクリップは、 モーファー? だっけ?新しい映像技術を取り入れた って話題になっていたのだけは覚えてる ところで、、 この歌の歌詞の中に、 肌の色でつべこべ言ってくるマスコミに対する批判もさることながら こんな歌詞があります >ギャング、 > 党派、 > 国々が、 >悲しみを引き起こす > 原因なのさ >それは世界規模の > 縄張り争いさ >両方の > 言い分を聞いてみよう >見なよ、大事なのは人種じゃない >その人の > 顔とか >血筋とか > よって立つ > ところだよ >見通しは明るい >細かいことを言うな > ぼくは肌の色がどうとか > そんな事に人生を費やすつもりはない この歌詞の部分を読むと、 まさに、 「人間は平等なんだ!」 と思わせる内容ですが、 実のところ、 肌の色を一番気にしていたのは、 この歌を歌っていた本人そのものじゃないか? と思ってしまう このビデオクリップの最後に マイケルジャクソンが一人で踊っている姿が 長い時間映し出されるんだけれど、 これが、まるで、 何かの意地を見せつけるかのように見えてしょうがない 自己顕示欲 と言うか・・・ 踊りという技術を持ちながらも 結局は、 どこかで、劣等感に苛まれ、 肌の色、鼻の形 見かけに翻弄されたマイケルジャクソン 結局、 理想(歌)と現実は真っ向から対峙する と言う事を 改めて見せつけられた気分になったのでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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