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実業家 松下幸之助さん 本日は誰もがよくご存じの、松下電器産業を一代で築き上げ、 また、政治家の育成にもあたり、松下政経熟を創設した、「経営の 神様」 松下幸之助さんを姓名判断「ひとみ☆術」で見ていきましょう! 成功の秘訣は何だったのでしょうか?? ○松下幸之助 1984年11月27日-1989年4月27日 頭の文字 【幸】は内面性と課題 中の文字 【之】は内面性と外面性 後の文字 【助】は外面性と長所 *姓名判断「ひとみ☆術」は、名前(漢字)の意味から観ます。 外面性と長所の【助】は、「たすける。力をそえる」という意味ですので、 皆を引っぱっていくリーダータイプというより、人を助けることが得意です。 リーダーには大きく二つのタイプがあって、一つは、「俺に付いてこい」と 先頭に立って皆を先導するものと、もう一つは、部下の力を最大限に活かすよう 力添えをしていくものがありますが、松下幸之助さんは後者のタイプですね。 松下電器は、「マネした電器」として有名ですが、松下幸之助さんが自らの 個性を知って、推進した結果なのかも知れません。 真ん中の【之】は、内面性と外面性ともに影響するのですが、「ゆく。いたる。 近い事物を指し示す語」とあるので、地道な努力家であり、職人気質があると 言えるでしょう。 内面性と課題の【幸】は、「さいわい。幸せ」という意味があるので、幸せになろうと 思う自分と、幸せになれない自分がぶつかって心の葛藤が生まれます。このとき 幸せになれない自分に打ち勝って、思いを追求していくことで、個性が磨かれ、 長所である【助】が発揮されます。つまり、多くの人をサポートできるわけです。 また、【幸】には、「こいねがう。希望する」とあるので、心の中で夢や希望が 絶えずあります。もしかしたら、現実とそぐわない面もあるかも知れませんが、 常に「希望」を胸に、【之】のごとく地道に進んでいくことで、【助】には、「たすけ。 援助」という意味があるので、多くの人から援助してもらうこともできます。 これが、「幸之助」さんというお名前の意味です。 人はまず、自らの内面の思いに忠実になって、個性を磨いていくことが先決です。 ですが、人の上に立つようになったら、自分の心の世界から抜け出ることが必要です。 たとえば、北朝鮮の金正日総書記。彼は内面で「正しい」を追求しています。 ですが、彼にとっての「正しい」と、人民にとっての「正しい」は、必ずしも一致しません。 つまり、人の上に立つのであれば、人民にとっての「正しい」を追求すべきです。 一方、松下幸之助さんは、心の中での追求を、自分だけでなく、社員やその家族、 そして消費者に向けました。自分に関わりのある全ての人に「幸せ」になって欲しい という思いから、経営の神様とまで言われるようになりました。 僕たちも、松下幸之助さんから多くを学び取りたいものですね。 お名前鑑定の詳細はこちらから♪ 松下幸之助さんにご声援を!! ↓ ↓ ↓ 名前を好きになることが、幸せのはじまりです。 名前を知れば、自分を知ることができます。 ■All Aboutにリンクいただきました♪→姓名判断による相性診断 *参考文献:大修館書店「漢語林」 *当ブログは、リンクフリーです♪ by GOLDEN KID photo by clover お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月15日 17時32分41秒
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