ウシータンメーが発見した湧泉と按司の妻の墓@読谷村座喜味「ウッチガー/座喜味世ヌ主の妻の御墓」
(ウッチガー/掟井泉)沖縄本島中部の東海岸沿いに「読谷村/よみたんそん」があります。「座喜味/ざきみ集落」はこの村で最も古い集落として知られ、各村の生産高を集計した「琉球国高究帳(1635年)」には『城村』と記されています。「座喜味集落」の南東側に「ウッチガー/掟井泉」があります。読谷山間切座喜味村の「上地親雲上/イーチペーチン」が現在の区長に相当する役職である「ウッチ/掟」に就いていた頃、田んぼ近くの岩間に湧泉を発見し整備した事が「ウッチガー/掟井泉」の名称の由来であると伝わっています。「上地親雲上」の子孫が屋号「東上地/アガリイーチ」にあたり、子孫や座喜味集落では「上地親雲上」を「ウシータンメー」と呼び崇敬を寄せています。また「ウッチガー」の南側に「座喜味世ヌ主の妻の御墓」がありウコール(香炉)が祀られています。(ウッチガー/掟井泉)(ウッチガー/掟井泉の石碑)(ウッチガー/掟井泉)(ウッチガー/掟井泉)(ウッチガー/掟井泉)(ウッチガー/掟井泉)(ウッチガー/掟井泉)(座喜味川)(座喜味川)(座喜味世ヌ主の妻の御墓)(座喜味世ヌ主の妻の御墓の標識)(座喜味世ヌ主の妻の御墓)(座喜味世ヌ主の妻の御墓のウコール)(交通安全のキジムナー像)