光栄にも、
一緒にトラウマ解凍ワークの講師をしていただいている
かめおかさんの日記にも、こんな風に・・・
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一番の気づきをもらったのは、
私だったかもしれません。
今日は、そんな話題です。
★今日のフォーカスチェンジ♪
「おかあさん、大好き!」
「一番言ってほしいことばは、何ですか?」
ワークショップのなかで、
そんなことを聴かれました。
自分がいま、
一番言ってほしいことばを、
ほかのひとから、
言ってもらうというワーク。
私は、何かなあ。
じーーっと考えました。
こころが傷ついていたとき、
不安でたまらなかったとき
「大丈夫」とか
「そのままでいいんだよ」
あるいは、
「よくがんばってるね」
そんなことばをもとめて
いたように思います。
でも、いまは…。
ふっとことばが浮かびました。
「私は幸せだよ」
「それは、誰に
言ってもらいたいの?」
「おかあさん」
するするっとこたえが出ました。
私の母は、若いころ、
とてもとても苦労をしたひと
でした。
結婚してからも、ひと一倍
はたらき、私は子どものころ、
母がゆっくり休んでいるのを、
ほとんど見たことがありません。
私は、父にも母にも、
幸せであってほしいと
願っているのですが、
父は、ほっといても、
いまのままで、充分に
幸せなひとなのですが。(笑)
私の生きかたが、母を
幸せにしていないのでは
ないかという負い目を、
ずっともってきたのです。
もちろん、頭のなかでは、
全部わかっているのです。
私が、いわゆる定職に
ついていなくても、
結婚していなくても、
子どもを生んでいなくても、
長いこと、母はこうしたこと
を、ひどく心配していました。
母が、私の生きかたを
受け入れているということ。
(あきらめたとも言う…)(笑)、
それでも、母の望んだような
生きかたができない自分を、
どこか申しわけなく思い、
うしろめたささえ、
感じていたりもしたのです。
…。
ワークでは、
参加者一人ひとりに、
私の前にきてもらい、
母になってもらいました。
そして、一人ひとりに、
「私は幸せだよ」と、
言ってもらいました。
不思議な気がしました。
一人ひとりちがう顔なのに、
そして、当然ながら、みんな、
私の母より若いのに、
すべてが、私の母のように
見えてくるのです。
その一人ひとりの母から、
「私は幸せだよ」
と言ってもらうと、
自分がゆるされたような、
ほっとした気持ちになるのです。
そのとき、
私は、気づいたのです。
・・・続きはこちら。
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かめおかさんとお話して、隔月でやっていくことにしました。
次回は、6月12日(土)です。
ぜひ予定、空けておいてくださいね。