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マンハッタン狩猟蟹の逃げ場

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2011年03月02日
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カテゴリ:映画鑑賞記

  イ・ビョンホン
  チェ・ミンシク共演、

  『箪笥』『グッド・バッド・ウィアード』の
  キム・ジウン監督作品、

   『悪魔を見た』 (2010年,韓国)

  を鑑賞。
  (公式サイトはコチラ


  内容自体は、
  チェ・ミンシクが出ていた
  『オールド・ボーイ』や
  『親切なクムジャさん』に近い
  「復讐劇」ながら、 

  作品は
  「凄惨」のひと言。


  「見ていて痛い」描写が
  比較的多い韓国映画の中でも
  比肩なきエグサで、 

  イ・ビョンホンの
  ファンだと言うだけで、
  映画を観に行ったおばちゃん達は
  度肝を抜かれた上、
  さぞ痛い思い怖い思いを
  させられたことであろう。

  数分間隔でスクリーンに映る
  目をそむけたくなるような
  スプラッターなシーンに時折、
  客席からの息をのむ音や悲鳴が
  混じっていた。


  ハリウッドでは作らないし、
  日本では作れない、
  韓国映画だからこそ
  作り得た映画ではないだろうか。

  これは脚本や演出のみに
  とどまる話ではない。

  全く同じ内容であれば、
  トム・クルーズや
  キムタクは出ないだろうが、 
  (リメイクで骨抜きになったなら別)
  イ・ビョンホンや、
  チェ・ミンシクは「出た」のだし。


  作品的には、
  是非おすすめしたい映画ながら、
  上記のような内容ゆえに、
  万人にお薦めできないのが
  残念でならない。

  でも映画が好きなら、
  観に行く価値は充分にあると思われる。
  





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最終更新日  2011年03月02日 05時47分27秒
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