大峰山登山体験
保護者さま 先日保護者の方々にもメールでお知らせした、塾長中川の親孝行!?登山の写真ブログをアップいたします。登ったのは13日土曜なのですが、まだまだ足の疲れというか全身の疲れがとれませんこの大峰山という山は全国でも珍しい女人禁制の修行の山だそうで、確かにすれ違う女性は1人もいませんでした(笑)普段運動不足の塾長としてはほんとうに大変な一日でしたが、下山したときのほっとした感じはなんとも言えない心地よさでした。今日のブログは登山の景色を少しでも楽しんでいただければと、写真を中心にアップいたします!!それでははじまり~はじまり~まずは出発は朝の6時前日も4時過ぎまでプリントを作っていた塾長はうつらうつら(笑)、まずは城陽ー大久保間のバイパス辺りで他の行者(今回一緒に登った人たち)と合流です。そしてバスの中で爆睡の塾長をよそにバスは大峰山目指してひた走ります!!場所はですね、「吉野川」の上流に位置するようなので(だいたいですが)、近鉄で言うと橿原神宮から近鉄吉野行きの最終駅と言った感じです。さてまずは旅館に到着です。ここでみんなで各自持参した「白ご飯のみのおにぎり」を口に含みます。塾長は朝から何も食べていなかったので早い昼ご飯になりました↓は旅館の入り口付近の様子です、真ん中の大きな恵比寿さん?がなんだかかわいいです。バシッと入山用の制服のようなものに皆さん着替えられて、足には地下足袋を履かれています!さてご飯も食べたところでいよいよ修行僧の山に入り込みます。↑山の入り口には結界門と書かれていて、そこに女人禁制とあります。幸い天気は曇りでしたが雨は降っておらずまずまずのスタートかなと感じていました。しかしいざ登り始めてみると全く足が思うように動かずいきなり不安な足取りで歩を進めました。最初の1時間はほんとうにきつくて自分の倍以上年の離れた年配の方が軽々と足を前に出していかれているのがとても悔しかったです(ToT)/~~~なんとか1時間ほどして徐々に体が温まってきたのか、最初のときよりもずっと歩くのが楽になってきたところで待ちに待った休憩場所に到着しました。↑はみなさんが「お助け水」と呼んでいる湧き水でほんとうに美味しいお水でした。これで少しだけ元気になりました。そして再び頂上の本堂(お経を唱えるところ)に向かいます!!↑真ん中に鎖が見えますでしょうか??これは裏行というそうで、別ルートもあるのですが、塾長もびびりながらこの鎖をゆっくり握りながら上へと向かいます。基本的に高所は大の苦手なのでかなりゆっくり進みました。↑上の2枚は裏行その2で「覗き」と呼ばれる行です。後ろの方に支えてもらい半身を断崖絶壁の岩肌からさらすという文字道理の覗きです。この日は視界がわりとよいほうだったので恐怖もかなりのものだったでしょうね。ちなみに塾長は・・・怖くてできません(笑)。高所恐怖性の人がここまでやったら絶対気を失いますからね。なので塾長は一緒に同行した父の友人の方のチャレンジを最前列まで進み写真を撮るのでいっぱいいっぱいでした。これでも怖かったですからね↑ついについに本堂に到着です。もうこの時点で足はパンパンでしたが、なんとか登って来れたことで安心しなかなか動くことが出来ませんでした。 ↑こちらは塾長パパとご友人のかたとでパシャリ!!塾長が映っているものもあるのですが、恥ずかしいので・・・ご勘弁を(笑)(^・^) ↑そしてこの頂上の本堂はなんと世界遺産にも登録されている場所なのです。このあとは本堂にてお参りをして下山します。あっもちろんこの世界遺産で明秀館に関わってくださる全ての方に幸せがたくさん訪れますようにと精一杯願っておきましたよ以上で大峰山への道を終了いたします。写真ではうまく立体感が伝わらないかもしれませんが、何か伝わるものがあればなによりです♪ 塾長 ↑