質の良い睡眠を♪
あなたは質の良い睡眠をとっていますか?…と言われても、寝ている間のことなので自分ではなかなか分かりませんよね(^-^)一日の疲れを癒したり、細胞分裂を活発に行なったり、免疫細胞が体の点検をしているのは眠っている時です。睡眠も体にとっては大切なサイクルですので、より良い睡眠のために工夫してみましょう★冷え性手足が冷える人は、足元を温める工夫をしましょう。枕熟睡するには頭を涼しくしたほうが良いので、枕の素材には放熱性や通気性に優れたソバガラやモミガラ、木のチップ、プラスチック、ウレタンなど中から、自分に合ったものを選びましょう。また、高さは一般的に7~8cm程度のもので、頭が枕に2cm程度沈みこむくらいの硬さが良いといわれています。敷布団人間の背骨は緩やかなS字のカーブを描いていますが、柔らかい布団では背中とお尻が沈み込み、湾曲が大きくなります。その結果、背中や腰が痛くなって熟睡できません。緩やかなS字カーブを保つには、適度な硬さの布団が最適です。寝室の明るさ人が眠りに誘われる明るさは1~30ルクス(ホテルのフットライトが1ルクス)といわれています。明かりをつけて寝るときは間接照明が良いでしょう。また、東向きに窓がある場合、遮光カーテンなどで早朝の光がさしこまないようにするのも一案です。室温と湿度寝心地の良い室温には個人差がありますが、夏は25~28度くらいに、冬は18~22度くらいにするのが良いといわれています。湿度は50~60%が適切です。目覚めたっぷり朝日を浴びましょう。人の脳にある「体内時計」は、朝日を浴び、目から光が入ることでリセットされます。人は朝日を浴びた12~16時間後に眠くなるように出来ているのです。出来るだけ毎日同じ時間におきるようにすれば、生活リズムにあわせて体内時計が整い快適な眠りを得られるようになります。質の良い睡眠は美容と健康に欠かせないものですみなさんもぜひお試しください♪