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愛すべき道具達・・・。

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2010年05月19日
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カテゴリ:ダラダラ日記
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マスコミはニュースで、激怒する東国原知事の姿を繰り返し流していましたが、
もう日本のマスコミはダメですね。完全に終わっています。あんなに声を荒げる
には、このようなやり取りがあったからです。(ブログ:一平の雑記録より)


前田「南日本新聞の前田ですけども、知事の仰っている非常事態宣言にレベルがあるっていうのが、
今初めて聞いたんですけども、もう非常事態そのものじゃないんですか。11万頭も牛と豚がやられて、
3000億の農産物産出額の1200億であるものが、もう潰れかけているわけですよ。だから、
非常事態宣言の中にレベルがあるとかですね、ちょっと普通に理解できないんですけども。
それから風評被害ですけども、風評被害というのはものがいっぱいあって、それが流通して、
それに対して消費者が変に遠ざかっていくものが風評被害だと思いますけども、物が出てこない状態
になりかねないということになっているわけでしょ。だから、風評被害あるということはある意味では
まだありがたいことかも分からない。つまりそれぐらい危機だと言うふうに思っているんですけども、
知事のお話を聞いているとどうもそこらへんが出てこないからですね。それから今後のことについて
お聞きします。防疫対策一所懸命やってますけど、このまま今の方法を続けるのか、
それともワクチンなのか、それとも強制処分なのか、一定地域の中で。これは検討されてますか」

東「検討しています」

前田「どうされますか」

東「まだ分かりません」

前田「まだ?もうぼちぼち11万頭きているわけだから」

東「まだ決断はしておりません。検討しております。一歩踏み込んだところ。というのは、
国の本部の地元対策チームがきたわけですから、その意味も勘案していただければ分かりますよね」

前田「いや、家畜伝染予防法ではですね、その主体(多分この単語)は
知事なんですよ。知事なんです。知事なんですよ」

東「そうですよ。そうですよ。そうですよ」

前田「だから、知事がどう思うか、どうされるかっていうのが一番なんです」

東「話をしてます。検討してます」

前田「国じゃないんですよ。国じゃないんですよ。自分の」

東「法的に知事ですよ。確かにそうですよ。でも、国の協力が無かったら、
いいですか全頭殺処分でいくらかかるか知ってますか」

前田「いやいやだからお金のこと言っててもいましょうがないんですよ」

東「しょうがなくないんです。そういったこともやらなければいけないんですよ。
慎重にやらなくちゃ。地元の対策も地元の同意も得なければいけなない。
もし全頭やるとしたらですよ?じゃないですか?それを簡単にですね」

前田「簡単に言ってないです。簡単言ってない。言ってない言ってない」

東「簡単に言ってますよ。相当な覚悟が必要なんですよこれは」

前田「ですから考えてるかどうかを聞いているんです」

東「地元の人たちにね、同意をひとりずつ取っていかなくちゃいけないんですよ。
査定もしていかなくちゃいけない。それに対してエネルギーだとか人員とか埋設場所だとか
その予算だとかコストだとかそりゃ尋常じゃないんですよ」

前田「じゃあ今のままで20万行ったらするんですか?」

東「いやだから今そのポイントを検討して、どこだったらその非常事態だとか
踏み込んだ対策をするかとか検討しているんです」

前田「してください」

東「してるんです。だからしてるって言ったのに、あなたしてるんですかって」

前田「いや知事の方が国が国がと仰るから」

東「国がと言ってません、協議しないとね、これはねパンデミック、伝染で。
いいですか、もう宮崎県だけの問題じゃないですよ。ですから全体の事を考えて」

前田「いやそうですけども、一番集中して出てるのが宮崎県だから、
宮崎県の知事がリーダーシップを発揮しなければ」

東「やってるでしょ。だからやってますよ。検討してますよ」

前田「じゃああまり国が国がって言わないでくださいよ」

東「国が国がって国と協議しなくちゃいけない、市町村とも協議しなくちゃいけない、
地元のみなさんとも意見交換しなくちゃいけないですか。私独断ではいやがりますやらないです
ってそりゃ現場を知って、現場の人と話さなくちゃ分からないでしょ。
そのへんは分かってくださいよプロでしょあなた?」

前田「いや分かってますよ。だから、期待して言ってるんじゃ」

東「だから一歩踏み込んだところはもう視野に入ってますよ。検討してますよ」

前田「ああ、そうですか。どっちの方向ですか。ワクチンですか」

東「分かりませんまだ。数種類ございますから、その対策は」

前田「はい」


宮崎「関連なんですが、今朝の赤松大臣の会見のなかで、ちょっと未確認なんですけど、
ワクチンの使用を検討したいと、疾病小委員会のほうに検討するっていう話
を持っていって、まあ理解を得たいというか、どういう意見がでるか聞きたい
というふうにおっしゃっていたようなんですが」

東「もういっかいお願いします」

宮崎「ワクチン使用について、赤松大臣が大分踏み込んだ発言をされたようなんですよ。
優先順位として、防疫指針の中にあげてあるワクチン使用が第一段階、
次の段階としてもう視野にはいっているんでしょうか」

東「あのですね、先程も南日本新聞社さんにも言いましたけども、その入ってます。
ワクチンも全頭殺処分も、強制屠畜。あるいはそれを複合してやるのか、数種類の判断
がありますよね。みなさんもご存知だと思います。一歩踏み込んだってのはそういう
ことですよ。じゃあそれをどのタイミングで、どういうふうにご地元の皆さんに理解を
得ながら、予算処置をしながら、もしトラブった時の法的処置はどうするのか、裁判訴訟に
なったときはどうするのか。そういうところをきっちり詰めないと、前には進めないんですね。
見切り発車できないんですよ。
それをずっと検討しているわけですよ。でもこれは、判断にですね、地元の農家の発生農家の
あるいは処分される方たちの健康な牛、いや豚をですね。殺処分しなくてはいけない。
その気持を考えた時に、早々軽々にはできないんですよ」

宮崎「宮崎です。軽々にできない事がよくわかっているから、
我々はどういう風に国が考え県が考えているのかを」

東「だからそれを検討しているんです。話しあっているんです一所懸命。毎日。寝ずに。
それをですね、検討しているんだとか、甘かったとか、処理が防疫対策どうのこうのとか、
我々は一所懸命やってるんですよ我々は。地元の方達も一所懸命やっているんです。以上です。帰ります」

宮崎「知事、そういうことではなくて」

東「喧嘩売ってるのそっちじゃないですか」

前田?「喧嘩売ってないですよ」

東「ほんとですか?」

前田?「防疫をどうしようかっていう」

東「そうですよ。それをやってるんですよ。詰めてるんですよ一所懸命」

宮崎「具体的に今どのような、お伺いしたかったのは今わかりましたけども、
どのような検討をして、それがどういうタイミングでいつ判断なされるのか
って言うことを知りたかったんですよ」

東「軽々にものを言えますか?じゃあ、ずーっと私がそれを言わなかったのは、
言及してこなかったのは、現場の発生農家とか農家さんたちの気持ちがわかるからですよ。
軽々に私が全頭処分って言ったら皆パニックになりますよ。だから、それは最後まで
言っちゃいけないことなんですよ。私はそう理解しているんですよ」

宮崎「ただ、知事自身がおっしゃったように、昨日国のチームがこちらにいらっしゃいましたし、
軽々に言えないだけれども、県民の多くがそのタイミングやスケジュールを
どういうふうに進めていくのかを私は最低限知りたい」

東「ですから、非常事態宣言で皆さんにご認識をいただくっていうのはですね、こういう状態なんだ
ということを発生地域外の方たち、あるいは一般の方たちにも分かっていただいて、大変なことなんだと、
そしたら一番最善な方法はどういうことなんだろうと。これ以上拡大を防ぐためにですね。
それを皆さんの意見を聞きながら、最終的に私が判断しなければいけないわけです。政治判断ですよ仰るように」

宮崎「その時期は昨日、副大臣も言及されたかに感じますが、
今週内というような考え方でよろしいでしょうか」

東「それは言及できませんけれども、地元のですね、何万件もある県内の地域でしょうけども、
同意を一軒ずつとっていく。これをしなくちゃいけないですね。でも、どこまで同意をとるのか、
そういったことの難しさを考えれば、全頭殺処分となったときに埋却地はどうするのか、
人員はどうするのか、1 日2日じゃできませんよ。その時に、どう係留しておくのか。
様々な事がある。だからそれを考えながらやらなきゃいけないんです。
ですからどのタイミングでというのは私はですね、現場の意見あるいは国、市町村、関係団体、
農協JA さん含めてですね、考えなきゃいけないと思っています。ですからいつだとは言えません」


この流れを全て伏せて


声を荒げる東国原知事!


です。恐ろしいですね。編集で何でも出来てしまいます。

また、赤松広隆農相は18日の閣議後会見で、口蹄疫の対応について

「私自身はやってきたことに、全く反省、おわびすることはないと思っている」

と初動対応などに問題はなかったとの認識を改めて示したことからも、

「東国原知事率いる宮崎県の不手際であり、国の責任では無い」

と思いたい、いや誘導したいのでしょう。

ニュースが「マスコミの良いように要約したもの」という認識を持ち、
未だテレビから流れるモノが絶対と思っている国民に、少しずつでも、
世論誘導というカラクリを認識してもらいたいモノです。


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最終更新日  2010年05月19日 18時13分25秒
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