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愛すべき道具達・・・。

2012年01月31日
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カテゴリ:愛すべき others
養殖マグロ.jpg

完全養殖クロマグロ!近畿大と豊田通商が商業化!

凄いニュースが飛び込んできましたね。


完全養殖クロマグロ.jpg

アサヒ新聞デジタルの記事に掲載されていましたが、2002年に世界で初めてクロマグロの
「完全養殖」を成功させた近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)が全面的に協力している事が、
ここまで時間短縮につながったのでしょうね。たしかに覚えていますが

『海のダイヤはさすがに無理じゃね?』

と思っていました。マグロと言っても、僕が知っているだけで


タイセイヨウクロマグロ
クロマグロ
メバチマグロ
ミナミマグロ
キハダマグロ
ビンナガマグロ
タイセイヨウマグロ



と、7種類もあるわけで、その中でも養殖向きのマグロもいるでしょうが、クロマグロと言えば
海のダイヤであり、滅多に取れないから高級魚でして、さすがに厳しいのではと思っていました。
青森の大間で取れるマグロもクロマグロですが、日本の研究チームの凄さをまざまざと見せつける
結果で、本当に凄いですね。採算の事を考えて、いきなり一番難しそうなクロマグロから攻める
心意気。また、養殖、養畜、生産の流れを、専門チームに細分化している事が素晴らしい。
近畿大学は卵の孵化を担い、ツナドリーム五島社が5.6cmの稚魚を30cmほどの幼魚に育てる。
ここまでくれば、マグロもある程度の体力、免疫力がついているので簡単には死なないと
完全に連携プレーが出来ています。卵の孵化も非常に難しいのでしょうが、5cmほどの幼魚を
30cmにするココが、完全養殖クロマグロの成功の鍵になっていたのではないでしょうかね。

ツナドリーム五島.jpg
(画像クリックで豊田通商 ツナドリーム五島社関連のHPをご覧頂けます)

ここにも記載されていますが

従来型養殖の課題


・天然資源に頼りきり
→乱獲による天然資源減少の恐れ

・ヨコワ(マグロの幼魚)漁獲量が不安定
→養殖業者の経営不安定



完全養殖による解決

・親魚から出荷魚まで人工的に循環
→天然資源に影響を与えない

・安定供給が可能
→不安定な天然魚漁獲を補うことによる経営の安定化


なるほど。そもそも、ここ最近のマグロの値段の高騰、漁獲量の落ち込みは、日本以外のアジア
諸外国が好んで食べるようになったというのが原因でもあります。三年前の情報ですが、三年前で
世界のマグロ消費量の60%が中国というデータがあるようで、日本食ブームの頂点でもある
寿司。そして最高の魚クロマグロ。今回の完全養殖クロマグロ実現によって、値段も安定するでしょうが


美味しいのか?


これを一番に知りたいですね。当然、精鋭の研究チームが研究しているのですから、美味しいマグロ
じゃないと、マグロじゃないというスローガンで作り上げていると思います。偉そうに言いましたが
マグロの本当の味なんか、あまり縁がないので知りません。しかし、この技術により銀座の一等地でしか
食べれなかった部位が、スーパーマーケットの店頭に並ぶ可能性があるのですから、本当に楽しみです。

最後に、もう一つ気になる点。味も一級品だった場合、

クロマグロの代替品として回転寿司で並んでいた、価格の安いマグロ達はどこに行くのか?

かなり気になりますが、憧れの存在が手軽になったことで、今までお世話になっていた他のマグロが、
邪険に扱われるような事がないように、上手くやってほしいと思います。


注 1枚目の画像 クロマグロではございません

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最終更新日  2013年10月26日 14時53分58秒
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