『マキタ掃除機』ってご存知ですか？

新幹線の車両掃除や、テーマパークの掃除などで使用されており、業務用の世界で圧倒的シェアを誇っている
掃除機が”makita”でして、雑誌『通販生活』でも圧倒的な指示を得ているピカイチ家電なのですが、今回、数ヶ月の
検討の上、ようやく我が家にマキタ掃除機が上陸しましたので、使い勝手・感想等を紹介したいと思います。題して

掃除が楽しくなるマキタ掃除機！CL100DWを購入！感想・レビューを述べてみる！

購入検討予定の方は、参考にして頂けましたら幸いです。ではではスタート！



実際、購入する際の検討要素として、『紙袋タイプ』と『紙袋を使わないタイプ』に分かれるのですが、大きく分けて

CL102DW (紙袋タイプ)
CL100DW（カプセルタイプ）

の二種類を基準に考えるとわかりやすく、この標準タイプよりも、パワーが弱いタイプが

CL072DS（紙袋タイプ）
CL070DS（カプセルタイプ）

パワーが強いタイプが

CL142FDRFW・CL182FDRFW（紙袋タイプ）
CL140FDRFW・CL180FDRFW（カプセルタイプ）

になります。まぁ、簡単に言えば数字が0で終われば、カプセルタイプ。2で終われば紙パックタイプでして特徴は

”吸引力はやや落ち、紙パック代はかかるけど衛生的”なのが紙パックシリーズ

”吸引力は落ないけど、ゴミを捨てるのに若干面倒”なのがカプセルシリーズ

になります。ちなみに、個人的に紙パックの付け替え、及び、購入の面倒さがどうしても気になったので、カプセル
シリーズを選択。更に『これで一般家庭なら充分！』というクチコミを参考に、標準シリーズのCL100DWを購入しました。



これが中身の全てになります。ルービックキューブは大きさの比較ですが、どうも違和感のある青い物体。



建築業界では知らない人はいないマキタ製品。このデザインは、電動工具に使われているバッテリーそのもので、
『せめて白にしてほしい』という意見を跳ね除け、建設現場仕様のままという仕上がりになっています。おそらく
リビングで充電でもしようものなら、来客の人は『旦那さんの趣味は日曜大工なんだな・・・』と思われる事でしょう。



ちなみにCL100DWのスイッチは”トリガー式”になっていまして、使う時だけスイッチを入れる事によって、無駄な
電力を消費しない仕様となっています。なお、CL102DWはボタン仕様となっており、トリガースイッチを押し続ける
のが面倒な人や、広い部屋を時間をかけて掃除機をかける人などは、ボタンタイプの方が楽なのかもしれません。



これがカプセル式の中身。フィルターになっている為、この外側にゴミが溜まります。ちょくちょくゴミを出せば
そこまで大変になる事はないと思いますが、3.4ヶ月ゴミを溜めると、歯ブラシなどでフィルターを綺麗にする
必要性があるとの事。この作業が嫌だという方は、少々高くても紙パックシリーズを購入するべきでしょうね。



コチラが掃除機のヘッド部分。この部分がいろんな角度に、滑らかに動いてくれるので、ストレスはありません。



微妙に簡素的な作りではありますが、機能美を追求しているモデルなので、大目にみてやってあげてください。

なお、このマキタの掃除機。クチコミや感想を見ると、デメリットとして非常に多く追求されていたのが『ウルサイ』という
指摘。僕自身も購入前に、あまりにウルサイと近隣に迷惑かな？と思い、購入まで至らなかった経緯がありましたので、
今回、マキタ掃除機の音量がどれだけ大きいのかという動画を撮ってみましたので、実際に音を体感してみて下さい。


（画像右下 Youtube ロゴ付近をクリックで、大きな画面でご覧頂けます）

どうですか？

たしかに動画ではウルサイような気がしますが、掃除機の音として、特別に大きいモノではなく、許容範囲と言っても
過言ではない音量だと思います。どちらかと言えば、掃除機をかけているというよりも、電動ドリルを動かしているような
音なので、違和感があるかもしれませんが、吸ってる感はかなり感じますので、あとは慣れていくしかないでしょうね。



なお、マキタ掃除機は自立しませんので、トリガー横に設置されたフックでどこかに吊り下げるか、壁によりかける
しかありません。ただ、重量は900gしかなく、持った感じ、恐ろしく軽いです。これなら、子供でも難なく、お手伝い
出来るレベルだと思います。ちなみに、今回、実際にCL100DWを購入し、感想・レビューを長々と述べてきましたが、
私が思うに、このマキタ掃除機に完全にハマる方、長く愛用するであろう方は、以下の人であろうと思われます。

コロコロ（粘着ローラー）愛用者・中毒者！
タコ足配線によって、電源コードの差し込みがストレスだった方！
掃除機をかけたという事に満足する方より、見えるゴミを吸い込んだ時に達成感を味わう方！

この方々は、確実にマキタ掃除機に虜になります。また、階段が多い家や、変速的な構造の家なんかには、これほど
万能な掃除機はないでしょう。正直、コードレス掃除機には良いイメージがなく、吸引力もたいした事ないし、充電式なら
しれているだろうと思っていましたが、昨今の技術革新。本当に恐れ入りました。現在、電気屋などではほとんど展示
されていないマキタ掃除機ですが、使用した人達のクチコミによって、猛烈な勢いでマキタ信者が増えていますので、
今回のレビュー、感想によって『マキタ掃除機に恋をしてしまった人』は、増税前にゲットしてみてはいかがでしょうか？

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