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2007年12月09日
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カテゴリ:お猫の日々
おかげさまで、少しずつ 猫がいる生活に馴れてきました。


一番の戸惑いは 主人と娘が猫中心の生活になってしまった事。


帰ってくると、猫にまっしぐら


進んでトイレや食事の世話をして


ものめずらしそうに 付いて回ります。(南下変ですよ?)


猫は 至ってマイペースなのにねぇ。


この家族の変わりよう‥。



私は昔、障害を持ってた猫を一度だけ飼った事があるのですが


何故か今の方が緊張します。


あの時は 一軒家だったので 猫も気が向くと、自由に外にも出れました。


今は隣でガンガン建設工事をしてうるさいし


ここは1☆階で ベランダになんてとても出せません。





早く、丸1日一緒にいても「あれ、いたのん?」って距離感になりたいニャ‥。




けれども。


ミイさんは 我家の天使だなぁ。


と 思ったのです。


こと・・お父さんにとっては・・。



彼は 昨年末 ある大変なトラブルに巻き込まれたのでした。


帰ってきてもふさぎがちで なかなか布団から出ようとしない・・。


そっとしといてあげたいけど 原因が何か 話そうとしてくれません。


何気なく さりげなく メールしてみたのです。


顔を見れない距離がよかったのか・・やっと教えてくれました。


職業柄とはいえ 難儀な人だなぁと つくづく思ったのですが。


どうしようもない というか 私自身も


いたたまれない・・でも 本当に辛いのは おとうさん・・。


それから 仕事中でもかまわず 何度もメールしました。


変な気持ちにならないように。


落ち込まないように。


そんなとき、ミイさんが来てくれた。


このコは・・数日 お父さんの傍を 


寝るときも離れずにいてくれたのでした。


普段 くたびれ疲れて なかなか笑わないお父さんが 


嬉しそうに 猫の喉をゴロゴロさせる姿を


見ることが出来るなんて 思ってもみませんでした・・。


きっと 見えない何かが 


ミイさんを連れてきてくれ 家族を救ってくれたのかもしれない・・。


そんな風に 思うようになりました。


お父さんの笑顔を久しぶりに見ることが出来ました。


自然な 人間らしい姿だなぁ・・と涙ぐんでしまいました。


小さい命に寄り添うということは 素晴しいですね・・。


家に来てくれて どうも どうも ありがとう・・。




私のことなど 今さらですが


小さい命によりそうことが・・


普段見えない存在の龍ちゃんや いろんな不思議ちゃんを


さらに身近に感じさせるようになったようで、


ちょっと びっくりしたのです。


とにかく「自分の足で歩け」の「自立しなさい」のと


ずっと 空からも何からも聞こえます。


いつもいつも いわれること・・。


何があっても 不安を感じないことが幸せなんだ、と


言っているのだと 思います・・。


きっと きっと そうなれますように・・。





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最終更新日  2008年02月19日 11時40分09秒
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