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寒の戻りに負けまいと。
2月初め。 ふわふわとしたドライフラワー然としたアワダチソウ[こちら]を 見かけたくだんの野っぱらに出かけてみれば、 これがこのあいだまでの あの荒涼とした野っぱらだったのかな と見まごうほどに、きれいに除草された土地に変貌していました。 ん~、あのときにもっとアワダチソウいただいとけばよかった などと、あのふわふわとした感触を思い出しつつ、なにかいるよ うな気配を感じ、自分の立っている足元を みつめるともなく見 つめてみれば そこにいたのは、地面一面に土中からでてきたばかりの ツクシ 土筆、つくし。 寒風のあたりにくい場所から順に出現中なので ありました。 おいおい、踏んでじゃねえよ とばかりに、元気に顔をだしてきているツクシに教えられた春の 風景。あれから10日ばかりたった今日あたりには、あの元野っぱ らは、もっともっとたくさんのツクシが顔をだしているのでしょ うね~。 一雨ごとの温かさかな・・・とはいいつつ、今年の寒さは 特別なもの、いやいやほんとに厳冬でした。 1月はじめの 大雪の日には、鹿児島といえどこの野っぱらも 一面に雪 だったんですよね。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」 のの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.18 15:30:51
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