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北 博典

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2005年03月15日
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カテゴリ:思うこと
九大ビジネススクールのシンポジウムで京セラの稲盛会長が、「次代のリーダーに望む」のタイトルでご講演されました。1997年戦略国際問題研究所での講演や2001年日本リーダーシップ会議での講演の話題を皮切りに、リーダーにとっていかに人格が大切であるかを1時間超に渡って、お立ちになったままでお話されました。
「立国は一人をもって興り、一人をもって滅ぶ。(中国古典)」「まさに人類の歴史はリーダーの歴史。」しびれました。。
またリーダーに求められる資質についてでは、
安岡正篤先生の三識(知識、見識、胆識)がいる事や、中国明代の思想家である呂新吾の著書「呻吟語(しんぎんご)」から「深沈重厚なるは、これ第一等の資質。磊落剛勇なるは、これ第二等の資質。聡明才弁なるは、これ第三等の資質」の引用で、能力は3番目に過ぎない事。加えてリーダーにはビジョンと目標が必要であり、そのベースにはミッションがいること。また明確な判断基準を持つことがリーダーに求められる資質であるとお話されました。この判断基準とは、自分にとって何が正しいかとか、会社にとって何が正しいとかではなく、幼い頃に親に教えられた人間として何が正しいかという非常にプリミティブなものだと言われました。
 人生・仕事の結果の方程式の時は、人生の結果は自分の責任で受け止めるのであるから、どのように考えるのも自由であるが、リーダーだけはそうではならない。高邁な考え方こそリーダーの義務であるし、どんなに環境が変わろうとも揺るがない不動の人格こそが必要であると話されました。
しびれました!








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Last updated  2005年03月15日 22時15分56秒
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