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カテゴリ:芸術
国宝展のついでに近くでやっていたこちらにも寄ってみました。
あまり期待してなかったのですが、ビビビっと来るような作品こそないものの、予想以上に見応えのある展示でした。 宗教画にみられる、暗示的な表現などなかなか観ていて興味深く感じました。 また、板に描いた絵やフレスコ画はキャンバスに描いた絵に見慣れている自分にはとても新鮮に(そういえばフレスコって新鮮っていう意味みたいですね)映りました。 出口付近にあった素敵な顔ハメ看板↓ 今回の目玉、ボッティチェリ作の『パラスとケンタウロス』 パラスは理性、ケンタウロスは性欲の象徴らしいですw フィレンツェ行きたいですねぇ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。
このところ、「アタマが満腹になる」ような愉しみが続いていますね。 「三十年振りの再会」や、宗教画のお約束を無視し始めたのはレオナルド云々や、フレスコ技法で描かれたバチカンにあるあの有名過ぎる作品にまつわるエピソードやら、永眠する前に一度じっくり味わってみたいです…と、訳の判らないコメントをしてしまいました。 (2014.11.26 01:45:24)
issei666さん 今晩は
>宗教画のお約束を無視し始めたのはレオナルド云々や、 宗教画のお約束はけっこう面白いんですよね。赤い帽子が置いてあったり、黒いライオンがあるとこの人はだれそれとか決まりごとがあるのを同じ題材の絵を何個か観て学習しました。 「これは殉難の小物セットだな」…とか見ただけで分るぐらい知識があると鑑賞もすごい楽しめそうです。 フレスコ技法で描かれたバチカンにあるあの有名過ぎる作品にまつわるエピソードやら、永眠する前に一度じっくり味わってみたいです… ↓犬がナマケモノに見えました… http://www.youtube.com/watch?v=id7hgGaUbvE (2014.11.26 23:58:28) |