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テーマ:●食べた物の画像♪(85220)
カテゴリ:グルメ
今まで何度となく自家製にトライしてはベロベロでグチョグチョのザンネンな出来上がりに終わっていたニョッキ。
なんだかんだいってそれなりのものができる普通の手打ちパスタなどに比べてすっかり苦手意識が染み付いてしまっていたのですが…先日NHKの「旅するイタリア語」のロザンナさんと娘の万梨音さんがやっている料理コーナーでニョッキを強力粉で作っているのを観てびっくり。そんな反則技があったなんて!これまで触れてきた家にある本のレシピやネット上のどのレシピも材料は薄力粉とジャガイモと書いてあったのでその通りに作っていましたが、たしかに、強力粉ならベロベロやドロドロにならず上手くいきそうな予感。 さっそく作ってみました。 NHKテレビテレビ旅するイタリア語 2017年2月号【雑誌】【2500円以上送料無料】 まずはミートソースを適当に。にんにく・玉ねぎ・にんじんを油で揚げるように茶色くなるまで炒めて… 自家製のドライハーブ(ローレル・セージ・オレガノ・タイム・ローズマリーちゃん)を投入。 次に挽肉を投入してざっくり混ぜます。土井先生じゃないけど香ばしい焼き色をつけたいので出きるだけ触らず炒めます。 ここで適当に塩・コショウ、さらに隠し味でお醤油も入れておきます。 大体火が通ったら赤ワインを適当に投入し、アルコールが飛んだら予め手で潰して置いたトマトを投入。 小一時間ぐつぐつ煮込んで水気を飛ばせば完成です。 で、ソースを煮込んでいる間にニョッキを製作します。 生地の作り方は本当簡単でジャガイモを皮ごと茹でて、温かいうちに皮をむき、ざっくりと潰したものに、強力粉を合わせるだけ。 あら、本当簡単ににまとまりますねこれ。 打ち粉をして、適当な大きさに切って、細長くのばして、バター飴のような形に切るだけです。 で、テレビでロザンナさんがやっていたように、ソースが良く絡むようにフォークで生地に模様をつけてみたのですが、簡単そうに見えたのにこれが案外難しかったですね。数をこなして練習する必要ありです。 ↑やや微妙な出来? この生地をやや大めの塩(少々となってるけどテレビの映像だとけっこう多いように見えました)を入れたお湯で煮ます。上のほうに浮き上がってきたらもう出来上がり。 湯であがりがこちら↑ベロベロでもドロドロでもない!!!強力粉すげ~! これに、パルミジャーノ・レッジャーノをかけて、完成したあつあつのミートソースをかけて出来上がり! 素晴らしい食感に感動。これお店の味より美味しいかも! 今までの失敗の歴史がウソのよう!昨日はニョッキが私の得意料理に変わった記念すべき日です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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