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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:旅行・巡礼
ホテルのチェックインはJTBの現地ガイドさんがやってくれたのでスムーズでした。
その際ホテルにデポジット(保証金)を求められたので日本円1万円を現金で預けました。デポジットはカードも可能みたいでしたが後でトラブルがあると面倒そうなので現金にしました(引き換えに預かり証を受け取りました。)。 宿泊したモンティエンホテルバンコクは設備などはかなり古いホテルですが、リーズナブルなお値段のわりにお部屋がとても広く快適に過ごせました。きっとオープン当初は高級ホテルだったのでしょう。 部屋に着いて一休みしているとボーイさんが荷物を持ってきてくれました。 そうだチップを払わなきゃ…と思ったのですが、まだ両替をしていなかったため手持ちのバーツがなくて、仕方なしに日本円でも良いか聞いて、財布に入っていた100円玉を渡したところ、そのボーイさんは喜んで帰って行きました。後で調べたところチップの相場は20~50バーツ(ちなみにこの時のレートは1バーツ3.5円ぐらいなので100円は28.5バーツ)ぐらいとのことなので、やや多く払ってはいますが妥当なところでしょうか。 両替はホテルでももちろん出来ますが空港程ではないにしろやはりレートは割高。やはり街中の両替所を利用するのがレートも良いです。私の泊まったシーロムエリアはいたるところに両替所とキャッシングできるATMがあったので便利でした。この時は街中の両替所だと大体1万円が2800バーツから2850バーツぐらいになりました。今回私は必要なかったですが両替所でパスポートの写しなどが必要になる場合もあるようです。 荷物の整理を終えてロビーへ行くと先に現地入りしていた友人Sさんとその元仕事仲間のタイ人のTさん夫妻が既に待っていました。この日の夜はTさん夫妻が私たちをチャオプラヤ川のディナークルーズに招待してくれていたのでした。 Tさん夫妻とは初対面だったので、緊張しましたが、ずっと練習してきたタイ語の初対面の挨拶の言葉(ยินดีที่ได้รู้จักครับインディーティダイルヂャークラップ)を言ってみました。自分でも発音はダメだったと思いますが、なんとかわかってくれたようで、握手を求められ、タイに来たことがあるのですか?と英語で聞かれたので、first timeと答えました。 とりあえず一言でもタイ語を話したことで随分と早く打ち解けられた気がしました。やっぱり相手の国の言語を学ぶことってとても大切な事ですよね。 …ただ私が使った日本のタイ語のテキストなどによく載っているインディーティダイルヂャークラップっていう言葉、ネットで調べると実は初対面の挨拶に向かないという話も載っていたりもして本当に適切だったのかどうかはわかりません。ただ話そうという意気込みは伝わったのかなとは思いますね。 以後Tさん夫妻とは基本英語とタイ語の指差し会話帳を駆使して意思疎通をしていくことになり、英語能力の欠如を痛感することになります。 時間は夕方5時、Tさんの手配してくれたワゴン車のタクシーでホテルを出発、チャオプラヤ川へ向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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