無料オペラコンサート
つい一昨日まで、無料コンサートに当選してたことをすっかり、忘れてた。危うく、行き損ねるところだった。
今朝起きてすこしたったころ、背中の肋骨のあたりが、猛烈に痛くて、寝転ぶのも痛むほど。
こりゃ、行けないかも?
おまけにくーにゃんは、ヘルパーさんと外出なのに、本人朝になってから、行きたいところが、なかなか決められなくて、イライラしてきて、爆発。
朝から体は痛いし、くーにゃんは、グズグズ。私の方がグズグズ言いたい。
ようやく、くーにゃんな気持ちも落ち着き、ヘルパーさんと出掛けたので、私も痛み止め飲んで、どうにか、痛みもましになったので、コンサートは出掛けた
出演者は、男女二人づつの四人のプロオペラ歌手。
こわなこと言って失礼だが、男性陣はまるで、野獣のような容貌。顔も大きくて、体も太い。バリトンとテノール。学歴は東京芸大に日芸。なかなかの経歴の持ち主たち。
女性は、アルトとソプラノ。お一人はオペラ歌手にしては、珍しく細く背の高い美人の方。
オペラ歌手は割合に太めの体型が、普通。
今日の曲目リスト
オープニングは、フニクリフニクラ。
これは、世界で、多分初のコマーシャルソングだろうと言うこと。
多分皆さんご存じですよね?
日本の調べ
1,鐘がなります。
2,落葉松
3 くちなし
◎西洋の調べ
☆グラナダ
(作曲したララは、なんと実は1度もグラナダには、いったことなかったさうです。'
☆帰れソレント
歌劇カルメンより
☆ハバネラ
☆闘牛士の歌
◎これってオペラ?
ロッシーニ作曲らしいネコ語だの4重唱
これは、なかなか、面白かったです。
にゃーとか、みゃーとかの鳴き声と演技なんです。
はじめは一匹のオスネコをめぐって二匹のメスネコたちが、気をひこうとする。
が、もう一匹オスネコ登場。するとメスネコたちの関心はそちらにうつってしまい・・・というストーリーが、目でみて、わかるよえになってるものでした
☆乾杯の歌 椿姫から
ドンカルロから、われらの友情を胸に
蝶々夫人ハイライト
愛の二重唱
ある晴れた日に
花の二重唱
お前の力をかしたくれ
さらば愛の家よ
グランドフィナーレ
歌劇こうもり から乾杯の歌
アンコール
オーソレミオ
今回はじめて知ったのは、蝶々夫人って、ピンカートンと結婚したのは、たった15才の時なんですね。
もっともロミオとジュリエットも、そのぐらいの年だったから。
今の年齢の観念とは、年の観念が違うのでしょうね。
それにしても、蝶々さわ、可哀想すぎますよね。
歌はなかなか良かったですが、感動にまでは至りませんでした。歌手の方たちの声が私好みでなかったからなのかな?