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テーマ:REDSTONE(3572)
カテゴリ:赤石
最近知り合った人から 「きみのぞ注文しようとして、君が望む永遠 楽天でググったら鳴海さんのブログ出たよ」 と言われ、そんなばかなと思いググったら 本当に出てきてクソワロタ Wikiを差し置いてここが出る いつの間にこんな大手になったんだ.... 「レッドクソーン」でググれば一発だぜwwwwとか言ってた時代が懐かしいです。 前回の続きから。 第三章 Mob咲く狩場ある限り さて、前回紹介したように、cβTOP陣の一部で最も流行していたオーガ王窟B1。 ここが、cβが終わるまで鳴海さんが狩っていたダンジョンでもあります。 当時、オーガ王窟は一日中狩り続けていた廃Wiz・リュウケンさんにちなまれ、 リュウケンの巣という名称で呼ばれてました。 リュウケンさんはcβ終了時にして148レベルというバケモン級の高さを誇っており、 廃人が多いオーガ王窟メンバー陣の中でも頭一つ飛びぬけていたイメージがあります。 王窟はリュウケンさんを中心に、初代ヘイストWizで有名なLEAFさんや勝狼さん、 kattaさん、VenetianSnereさん、FLYさん、ワラキアさん、奈留さん、エルザさんなどといった 後に立ち上げられることとなる、赤鯖5強の一角にして 初代ドリームギルドResistanceの初期メンバーがよく見られましたね。 さて、cβも終了に差し掛かる頃となりますと、 鳴海さんも自然と上位の方と接する機会が増えました。 私が知る範囲では、cβ終盤当時で 最もレベルが高かったのは、REDSTONE計算機の製作者・すなさん。 この方は、後のGvプロローグにおいて、自身のみ在籍するソロギルドで参戦し、 中堅ギルド相手なら一人で無双できるほどの強力なFBWizでして 神殿実装直前まで間違いなく赤鯖トップレベルだった人でもあります。 そして、前回挙げたRAVENS創設者・likeさんのメインキャラMokeさん。 彼は当時都市伝説級の高額U鳳凰、オフィシャルリーグを所持しており、 DX実装直後にして鉄爪DXを所持していた最強の狼でもありました。 更にMokeさんと肩を並べ、常にペアハンをしていた初代最強戦士しっしさん。 彼もまた当時じゃ考えられないダメ巨人の斧を携え、 早い段階でバディとバターを装備していた人でもありました。 cβ当時において一時期通称ソニックバグが流行っていた戦士でしたが、 (戦士スキルのソニックがバグでチリ並に強かった) 彼はそれでも敢えて物理のみを追求しており、ソニックが修正されても 唯一TOPに君臨していた戦士様でもあります。 重厚な鎧グラが流行っていたあの当時において裸+光る斧スタイルを貫き通し、 かつ戦士=紙というイメージを粉砕した彼の生きざまは、 当時を生きた全ての戦士の憧れでした。 この3人が、cβにおける三強と呼ばれるTOPLV集団で、 上位集団が大体120~130と思われていたcβ終了時において 不動の150越えをしていた廃神たちです。 彼らに追随する形で、リュウケンさんや、後のRAVENS剣士・マルスさん、 初代最強ランサー茶宝珠さん、上位狼の代表格・灼劉さんなどが140代、 一般的な上位陣の代表ともなるスロで生計さん、影王摩陀羅さん、勝狼さん、空頭さん、 mocxさん、LEAFさんなどが130代で後を追っていた勢力図がありました。 装備の供給が追いつかず、狩りの効率に大差がなかったあの当時において、 レベルの数値とは絶対的な強さを誇るパラメータでもあり、 事実初期Gvにおいてレベル差が10もあれば天と地ほどの差がありました。 そんな中、狩場も、情報を確立されていないcβにおいて 130越えをしていた彼らはまさに真の廃人ともいえ、 私は敬意と畏怖を込めて、敢えてこう言いましょう。お前ら最高の廃だぜ!と。 そして、時代は巡り2005.1/20。 この日、cβが終了し、遂にオープンβに入りました。 同時に、Lv150までのマップ及びダンジョンが一部解放され、 cβ組はより一層レベル上げに奔走していきます。 5年以上経った今でも、2chや各ブログ様の懐古ネタでしばしば名前が見られる 廃プレイヤーの多くや、後に赤鯖を引っ張ることとなる方々は 1/20以降に赤石を始めた人が大半じゃないかと思います。 さて、この日に解放されたダンジョンで、最も人気が出たのは廃坑B10(現B9)、 通称コロッサスPTでしょうか。 解放直後のコロPTはチリ最強説が唱えられていた当時において、 PT8人全員チリが至高という定説がありました。 (2月にはエンチャ+マシン最強となったようです。) この時点で適正が過ぎていた鳴海さんでしたが、 新しいマップということで1日中コロッサスにいましたね。 はじめて目にしたコロッサスは、どうみてもアルパスB3ジャイアントの使いまわしだったので 絶対強いだろうな、と思い防御装備で固めて挑んだもんですが 案外そうでもなく、ただ耐久力があった印象が強いです。 (当時のコロは現在の仕様のコロの半分くらいのHPでしたがw) 更にこの当時、いたるところで各ジョブ限定の祭りが流行っていました。 BisならBisだけ、弓なら弓だけである一か所に集まり、そこで記念撮影などををする いま考えると何かの宗教かな、と思える行事の一環です。 廃坑B10が解放されたこの日も、例に洩れずハノブで叫びがあり、初代犬祭りがありました。 この祭りに参加したウルフマンの連中の多くは、 いま思い起こせばとんでもないそうそうたる顔ぶれだったと思います。 初代最強狼たちの集い。 この他にも、攻略サイトで名が知られたストーンエイジのGM・翠紫さんや 永きに渡り強豪として馳せたギルドHolyArkの初代GM・marxisさん、 赤鯖5強の一角LLYCKの初期メンバーwankoさんなどなど、 後に著名となる多くの人が参加していました。 そんなコロッサスPTの影響で、古都よりハノブが賑わいだした頃。 この時期に、とあるプレイヤーの露店キャラにして、 今となってはこちらの方が名前が知られることとなった 「赤鯖の守護神」ことガミガミ魔王さんによる露店が見られるようになりました。 彼のように、2005年後半までは古都・ハノブ・アウグ・ブリッジ・アリアンの随所で "名物露店"なるものがチラホラ出てくるように。 「おちんぽみるくでちゃいまひゅのぉ~~!!!?」という露店をハノブで出し、 運営に通報され鯖で初めて警告なしBANをくらった王万湖さんのように ちょっと方向性の違う露店もよく見かけました。 そのような珍事・行事に参戦しつつ、タトバ山とキャンサーを往復していた頃でしょうか。 鳴海さんにある友人から情報が入ってきます。うまそうな狩場がある、と! それが後に人気狩場ともなった魔法傭兵の墓でした。 初めて目にしたレイスは、どうみてもハノブ望楼ネクロマンサーの使いまわしだったので 絶対こいつ強いなと思い、火抵抗完備して特攻しましたが、やはり撃沈。 入口近くのレイス一匹でメンバー全員が壊滅に陥るのでした。 当時のレイスの攻撃エフェクトはファイアーストームではなく、 地面から炎みたいなものをボワッと出すタイプでした。 そんなショボい炎が風抵抗も必要ってことなど想定できるはずもなく。。。 後にすなさんから風抵抗も必要と聞くまでは、狩りもままなりませんでした。 そんな鳴海さんに次に入ってきた耳よりな狩場情報。 それこそがトワイライト滝B5のサソリ狩りでした。 この当時、滝B5は後の赤鯖5強の一角にして最強とも謳われたギルドRAVENSの面々と メンバーとゆかりのある高レベルの方がギルハンしていた場所でもありました。 この時点で、ようやく2月に入ったばかりの頃だったかと思います。 私が140中盤の時、既にレイブンメンバーはほぼ160を越えていて、 しっしさんなんかは180前半で、更にRAVENS唯一のBis・みろくぅさんに至っては、 実装からまだ2週間も経っていないのに140後半だったのを記憶しています。 何度も言いますが、課金はおろか、装備も充実してないあの時代において その成長速度はまさに異常ともいえ、 さすがは人生廃棄MMOリネ2からやってきた人たちだな、と 今でも思ってしまいますね。 そういった日々を過ごしている間、Wizに飽き気味の私はサブに浮気したりしなかったり。 2005年2月のいつだったか、初代「鳴海孝之」が誕生します。 育成法は、無論2PC。 当時は何時間放置しようともPTメンバーに経験値入る仕様でしたので(3/10修正) つまるところこの育成法が最も手っ取り早かったと思います。 また、この時期に初代RMTサイトともいえる某取引サイトが開設され(4月下旬閉鎖) 当時は25Mで1万円とかそんな破格の値段で交渉されていた覚えがありますね。 cβ先行組でうまく立ち回っていた人は、ここでかなり稼げたんではないでしょうか。 この当時はどんなショボい糞Uでも、取引対象として売り捌かれていました。 そんなRMTサイトを最も活用し、後に初代赤鯖三富豪と鳴海さんが勝手にランク付けした 最強天使・らいせさんの出会いはここから始まりました。 このサイトを活用していた人は、当時多かったのではないでしょうか。 規約違反も何のその、同じく初代赤鯖三富豪の一人にして エンチャント代行などで悪い方向で有名だった初期運極キャラの一人ハルさんや 初代速度Wizてぃれ@Nasaさん、 そして露店の品揃えからコイツはくせェー!RMTプンプンだぜェー!なえのき後衛隊長さんなど 当時高額品を出してた多くの人はほぼ使ってたんじゃないかなと思います。 昔の話だからこそ、こうして笑って明かせますが 当時バレたら垢停止レベルっってくらい荒稼ぎしていた生活を過ごしていたある日のこと、 それは「Bis」の鳴海がLv70に入った頃でした。 続く(といいネ!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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