カテゴリ:短眠
受験を制したければ、朝早く起床しろ! 睡眠時間は、短いほど受験には有利だ! 朝早く起きることを推奨している、偉い人はたくさんいます。 しかし、その早起きの方法が、残念ながら 自己を律することであったり、目覚まし活用だったり その情報に触れたときは、モチベーションが上がり 3日くらいは、早起きを実行するも、すぐにもとの 不規則な生活に戻ってしまいます。 私自身そんなパターンを繰り返していましたので・・・・ 早寝早起きそして短眠は誰でも簡単にできることなのです。 そのヒントになるお話をしましょう。 ヨーロッパ音楽の中で再現できる最古の音楽である グレゴリア聖歌にまつわる話です。 1960年代の第二バチカン公会議で、実質的活動を優先するために グレゴリオ聖歌の斉唱を聖務日課からはずすことが決まりました。 業務がはかどるかと思っていたのですが 聖歌を歌わなくなった修道院に変化が起きます。 聖歌を歌っていたときは、一日3~4時間の睡眠でも 元気に活動していた修道士たちが、疲れやすく、病気がちに なっていったのです。 修道院長は、睡眠時間を多くとるようにしたり、 食事を菜食から、精のつくであろう肉食に変えてみたりしたのですが、 状況は改善されませんでした。むしろひどくなったのです。 この問題を、トマティス博士が依頼されました。 (トマティス博士は、医者で現代でもモーツァルト療法などで 知られています。) トマティス博士が、落ち込んでいる修道士を診たところ 聴力が、落ちていることに気づきます。 そこで、毎日、聖歌を歌うことを修道士たちに再開させました。 その後9ヶ月で、修道士たちの聴力の回復と健康全般に 著しい回復がみられ、長時間の祈りと、短眠そして労働という 何百年も普通に続けてきた、修道院の生活を 行えるようになったのです。 トマティス博士は次のように言っています。 「耳は、脳の活動を刺激するのに重要な役割を果たしている。 特に、大脳皮質の電位を高めるのに効果的である。したがって、 音がよく聞こえないと、耳から脳に向かうエネルギーを十分に 得られなくなってしまう。」と。 またグレゴリオ聖歌について 「グレゴリオ聖歌の音をオシロスコープにかけると、 それが声の音響スペクトルが持つおよそ70~9000Hzの周波数をすべて含んでおり、 普通の会話などとは非常に異なった包絡線を示す」と言っています。 どうでしょうか? 興味深いですよね、特に修道士たちの睡眠時間が 3~4時間であるというところなんか 受験生にとってはうらやましいところでしょうか? でもこの短眠というのは、実は誰にでもできることなのです。 1、小食 2、瞑想 この2点を実行すれば、誰でも短民を実現できます。 その根拠となるのが、このお話なのです。 修道士の行っていたことは、菜食(小食)と 聖歌や祈り(瞑想)なのです。 そして、これが崩れると、短眠も崩れてしまうのです。 私の経験でも、夜食べ過ぎてしますと、どうしても 早く目が覚めずに、眠り続けてしまいます。 要するに、胃や腸の消化活動に負担をかけさせないことと 脳の疲れをとってあげることに短眠の極意があるということです。 脳の疲れをとるには、瞑想して脳をリラックス状態にすることです。 それを手助けするのが、グレゴリア聖歌をきくことでしょう。 グレゴリア聖歌を聴きながら勉強すれば すごくはかどるし、集中できるでしょう。 そして、おやつや夜食をやめるだけ。 こういうアプローチで勉強の効率を上げていくほうが 暗記法うんぬんより、楽ですね。 グレゴリオ聖歌おすすめです。 何度聞いても飽きないので本当に不思議な音楽です。 グレゴリオ聖歌
http://www2.odn.ne.jp/~aav52360/sam1.htm レビューの中でこんなコメントがあります。 >グレゴリオ聖歌は、 >聞いていると不思議な気分・・・(天使が頭上空高く舞っているよう)。 周波数は、イメージでもありますので リラックスできているときは、写真をみるような 映像が浮かんでくることもあります。 この脳の周波数こそ大事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 25, 2011 06:23:13 AM
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