日本語と英語。バイリンガルって？カナダ親子留学から帰国しました。

パパと過ごした夏休みも終わり、娘はまたサマーキャンプへ。この日はステイ先の男の子達が同じRec centreでスイミングレッスンをとるので、一緒に家を出ました。娘はぐずることなく、キャンプインです。

スタッフ達も娘のことを覚えているので、みんな声をかけてくれます。荷物を置きに行くと、遠くから少し大きい女の子がやってきました。娘に優しくしてくれている女の子です。彼女が、「一緒に遊ぼう」と声をかけてくれ、無事お別れできました。

見送った後、Rec centreの受付へ。明日、ステイ先のグランマのお誘いでビーチへ行くって言う話が出ていたので、サマーキャンプのキャンセルについてききに行きました。前日の夕方６時までならキャンセル出来るとのこと。お金は、Rec centreの他のプログラムにあてるか、現金で払い戻し（この場合は手数料５ドル）のどちらかを選べるとのことでした。

そのまま、スイミングプールをのぞきに行きました。ホストマザーのそばに座っておしゃべりをしていると、隣に座っていた男の人（カナダ人）が話しかけてきました。彼の奥さんが日本人だそうで、私たちが日本語を話していたので、声をかけたようです。彼はとってもおしゃべり好きで、次々と質問しつつ、自分の話もたくさん聞かせてくれました。とっても美人の奥さんをお持ちなのだそうです。一度、お会いしてみたいなぁ。

彼の知り合いで、日本人ご夫婦とお子さんがいる家族の話を聞きました。お父さんは東京で会社を経営していて、奥さんとお子さん（確か、二人）はビクトリアに住んでいるそうです。お子さん達をビクトリアのプライベートスクールに通わせていて、夏休みの２ヶ月だけ日本に帰っているそうです。この生活を５年続けているって言っていたかなぁ？東京の学校に通わせるより、質もいいし、環境もいいし、カナダをとても気に入っているのだそうです。ただ、お父さんは日本でビジネスをした方がよいので、こういう形になっているのだそうです。うーん、私たちの親子留学とは比較にならないスケールです。

ランチの後、ステイ先家族と一緒に親戚のお宅へ。今日は親戚宅で和食を作って食べようっていうことになっているのだそうです。メニューは、寿司、天ぷら、茶碗蒸し、味噌汁。豪華版です。総勢１６人なので、作る量も半端じゃないです。

ホストマザーが教えながらいとこと一緒に作っていたのですが、とっても大変。何しろ、昆布、鰹節、干し椎茸を使ってだしを取るところからやってましたから。私ももちろんお手伝い。エビの皮をむいたり、キュウリを切ったり。後半はずっと巻き寿司を巻いてました。

準備の途中、娘をピックアップへ。ついでに、明日のサマーキャンプをキャンセル。娘はサマーキャンプでプールに入ったせいもあってとっても眠そう。でも、子供達がたくさんなので、はしゃいでました。

７時半頃、夕食をスタート。天ぷらは、レンコン、サツマイモ、インゲン、エビ、ナス、どれもおいしかったです。お寿司は、マグロ、ウナギ、カニかま、アボガドです。茶碗蒸しには干し椎茸、カニかま、貝柱、エビが入ってます。お味噌汁はワカメ、豆腐、ネギ。写真撮る余裕もなく、食べてました。

さらに、デザートは手作りのアップルパイ。もちろん、温かいパイにバニラクリームを添えます。お腹いっぱいになりつつ、無理矢理食べてしまいました。

帰宅したのは１０時頃でした。