|
テーマ:政治・社会問題(2926)
カテゴリ:政治を考える
【漢字苦手でも悪知恵は働く】安倍政権が政治家と官僚を牛耳るシステム
森友事件を通じて見えて来たのは、「かかわってたら辞める!」なんて言っちゃった安倍首相を、与党政治家と官僚が必死で守り続ける姿だった。 それはもう、安倍首相は教祖様なんかよと言いたくなるくらいに。 たとえば、こんなのとか、 ![]() こんなのとか、 ![]() 特に官僚佐川くんは、白々しい答弁を連日国会で繰り返すハメになってしまって。 アタシが佐川くんの子どもだったら、確実に家でしてるね。 (佐川くんに子どもがいるかどうか知らんけど) なんでそこまでして安倍ちんを守るのか、それが最大の謎だったけど、 その答えがチラホラ見えて来た。 その1。内閣人事局 →【佐藤優】官僚の首根っこを押さえる内閣人事局 ~安倍“暴走”内閣(6)~
あの財務省… かつて財務省は官邸を凌駕するくらいのパワーがあったらしいけど、今や骨抜きだね(T-T) ちなみに佐川くんは16年6月の人事で理財局長に抜擢されたようだ。 →新しい「霞が関の顔」官僚人事でサプライズは? 安倍首相は内閣人事局を置いて、官僚の人事と天下り先まで手中に収めちゃったわけだ。 これで、官僚コントロールはバッチリだね。(ー_ー;) 関連情報→日本の官僚は「内閣人事局」で骨抜きにされた その2。褒賞システム →安倍政権を支えている褒賞システム 内田樹氏のツイを引用し、褒賞システムってのを説明してる。文章だけコピペしてみる。
要するに安倍首相の喜ぶ事をすれば「褒賞」が貰える。 しかもそれがポイント加算方式(楽天カードかよ)で取りこぼしがなく即効性がある、と。 いやいやいや、ポイント加算方式ってスゴイね。 「おれ今月5P」「おれもう10Pだもんね♪」てな具合で、みんなで競い合うんかい?∧∧; ちなみに内田樹氏は…哲学研究者、コラムニスト、思想家、倫理学者、武道家、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授。京都精華大学人文学部客員教授。合気道凱風館館長。 東京大学文学部卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了。学位は修士。合気道七段、居合道三段、杖道三段。(by wiki) で、そのような人が何で政治家の内幕に詳しいのかは謎です。 この方のこのエントリーはとても面白いです。 →内田樹「“グローバル化”と“愛国心”は共存するのか?」 私も不思議だったんだよ。保守勢力がなんでグローバル化なのかと。 要するに、もっと儲けるために「愛国心」を利用してるだけの醜いエゴイストなのね。 読んでみるといいよ。なるほろ〜ってなるから(笑) バカなアタシにも段々わかって来ました。 きっと安倍首相は、同じような手法を使って、財界もコントロールしてるんだね。 キーワードは税制優遇、戦略的特区、カジノ法、◯◯自由化、公的資金投入、働き方改革、erc… まるで日本は安倍パラダイス♪ 国民のための政治なんてはなからやる気ありません。 つまり、こゆこと。 ![]() ![]() 画像はコチラより お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/04/08 09:36:26 PM
コメント(0) | コメントを書く
[政治を考える] カテゴリの最新記事
|