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テーマ:政治・社会問題(2926)
カテゴリ:たんなるつぶやき
「忖度」でなく「斟酌」だと彼女は言った。
「いい忖度」なんて言葉に誤摩化されてはダメですよ。と言ってたら、親愛なる友人Aが 手加減や○○処理するのは、「斟酌」だろっ弁護士橋元クン」 と言うので、成る程と。 またこちらでは「請託」やろと言ってる。 →「森友問題 忖度ではなく『請託』」 日本語は難しい。特に普段使わない言葉には用心した方がいい。 なにやら誤摩化される可能性があるからね。 では、どう違うのか。具体的に言葉の意味を解説してみよう。
※意味はネット調べ つまりざっくり言うと、 忖度…他人の心をおしはかる(自発的思考) 斟酌…他人の心をおしはかる+行動(自発的思考+行動) 請託…特別の計らいを頼む/頼みを承諾して賄賂を受け取る。(相互やりとり) 「忖度」という言葉はとてもあいまいですよね。良い意味にも悪い意味にもとれるし、 他人の心をおしはかれば、当然そこに行動がつきまとうものですから。 それで「忖度」も、行動まで含まれるような使い方になっちゃうのでしょう。 「請託」は、AがBに頼む、働きかける…と言う点で、明らかに他の2つとは違うものだし、 なんつーか、明らかに犯罪?(笑) 森友事件では、役人が政治家に「忖度」して行動した事を指しているわけで、 国民の利益を守る事より「自分が政治家に気に入られ、優遇されたい」という事ですから、国民に対する背任行為です。 だから、「忖度なしに民主主義は成り立たない」などと言う橋下徹氏は、法と言葉を武器にする弁護士でありながら、言葉選びを間違い、その上背任行為を推奨してるわけで、こんな恥ずかしい弁護士はいません。 こんな人を2度と政治家にしてはいけません。はい。 考えてみて下さい。役人が斟酌しまくる行政を。 国民の利益より、役人個人の利益が優先されるわけですから、世も末です。 「忖度なしに民主主義は成り立たない」と言うのは大嘘で、 「忖度ばかりだと民主主義は崩壊する」が正解です。 つまり橋下徹氏は、民主主義を崩壊させたいわけですね。Ω\ζ゚)チーン あーっと、話を元に戻しましょう。 本当は言葉の細かな違いなんてどうでもエエんです。もっと大切な事があるんですが、 しかしですね、 聞き慣れない言葉や玉虫色の言葉を使って、国民を騙す手法が横行してます。 例えば「戦後レジーム」とか「積極的平和主義」とか「デュアルユース」とか、etc… だから、ご用心。 意味のわからない言葉が出て来たら、きっとそこに何かあると思って、その意味を追求しましょう。 「テロ等準備罪」は「等」って何ですかと訊きましょう。 ちなみに「忖度」は、上に紹介した「森友問題 忖度ではなく『請託』」の下の方に、とても良い説明を見つけました♪
「発言なしの指示」「先回り服従」…フムフム…(*゚ー゚)(*。_。)ナルホド…。 コレは明白で良いですね。 日本語は忖度の上に成り立ってるかも(笑) はっきり言わないのが美徳だったりするわけで、それは日本人特有の良さでもりますが、 それだけ、悪用される余地が多いと言えるでしょう。 安倍晋三さんは「美しい日本」を叫ぶ前に、もっと日本語を大切にすべきでは? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/04/11 10:23:56 PM
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