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テーマ:政治・社会問題(2927)
カテゴリ:安倍晋三&安倍昭恵
安倍晋三の研究…その1
安倍晋三くんは国会でこんな発言しちょります。(3/27 参院・財務金融委員会) YouTube https://youtu.be/BVyKyHpYD0g 動画を観れば、一応、忖度は無かったと言う文脈の中での発言なのはわかりますが、 しかし、こんな事も言ってる。→安倍首相「山口の物産がない…忖度していただきたい」 画像は朝日新聞より 冗談にしてもこんな事言うなんてねぇ、どう見ても忖度されるのが嬉しそうです。 普段の態度を見てても、反対意見や苦言は耳を貸さないタイプだとわかりますが、 それこそ馬鹿(うましか)の証明なんじゃないかと思うのです。 うましか、つまり「馬鹿」の語源をご存知ですか? ちょっと今の馬鹿とはニュアンスが異なるのですがね、
これって、黒を白と官僚に言わせてる安倍政権そのものじゃないですか? たとえば、美しい人が美しくいられるのは、常に厳しく自分をチェックしてるからだと思いますよ。 政治家としての資質にも同じ事が言えるでしょう。 進んで苦言に耳を傾け、自分を改める度量がないと質は高まりません。 忖度ばかり集めてたら、行き着くところは「裸の王様」ですよ。 与党政治家さんたちは、みんなして忖度しまくって「裸の王様」を祭り上げてる。 摩訶不思議、美しきニッポンの安倍内閣。 不思議なものを見ると解明したくなる。これはあたしの性癖だわ。 (あ、性癖の意味、間違えないで下さいねー。) そんなわけで「安倍晋三の研究」なのです。 二人のおじいちゃんと晋三くん まず、導入はこのへんが良いのではないかと。ジャーナリスト青木 理氏がゲンダイに書いた記事。 →「祖父は反戦政治家」安倍首相が決して語らない、もう一つの系譜 画像は上記サイトより/クリックで拡大 いやもうこの、家系図みてるだけでもイロイロ興味深い。 お坊ちゃまだけあって、財界との繋がりが深いし、あの麻生寝太郎とも遠縁なんですね。 青木氏いわく、晋三くんは「恐ろしくつまらない男」だって。ひゃーぁぁ、辛辣! でもアタシもそう思います。 自分と反する政治思想であっても、そこに政治への、こう一本スジの通った本物の情熱が感じられれば尊敬できるんですけど、 なんつーか、どこまで行っても「ナンチャッテ」感が拭えないと言うか……∧∧; 晋三くんの二人のおじいちゃん、岸信介 と 安倍寛 (俳優の阿部寛じゃありませんヨ) この二人はそれはもう、対照的な政治家だったようで、 次回はそのへんを掘り下げます。 あ、そうそう。晋三くんにムカムカしてる人はコレどうぞ。面白いから。 →安倍寛 ※左に寄りすぎてるので、ご注意下さい(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/05/03 11:31:40 PM
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