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カテゴリ:政治を考える
ブラック企業「安倍政権」による搾取政策めじろ押し〜♪
労働者は低賃金でコキ使え! 「高度プロフェッショナル制度=残業代ゼロ法案」に連合はいったん容認したものの批判が殺到し、容認を撤回しました。 時事27日→「残業代ゼロ」合意見送り=連合、容認撤回を決定―労基法改正案 そしたら塩崎厚労相、 ![]() 画像は朝日新聞より/この記事も興味深いw 今度はこんな事を言い出しやがりました。 時事28日→「残業代ゼロ」と法案一本化=働き方改革で-塩崎厚労相 塩崎恭久厚生労働相は28日の閣議後の記者会見で、高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」について、残業時間の上限規制など「働き方改革」の法制化と法案を一本化して次期国会に提出する方針を明らかにした。高プロをめぐり、先に連合が政府に要請した修正案も踏まえ法案化を急ぐ意向も示唆した。 高プロ単体では難しくなったので、「働き方改革」との抱き合わせ商法で行くそうです(笑) なんて姑息な手段でしょ。抱き合わせにしたってダメなもんはダメ! 合わせてこんな情報もどうぞ。 プレジデントOnline28日→国・経団連は労働者の給与を「絶対削る」 ここによると、秋の臨時国会に提出される労働基準法改正案の最大の柱は 「高度プロフェッショナル制度」の導入と「企画業務型裁量労働制」の拡大だと言う。 この2つの実現は経済界の長年の悲願だった。賃金コスト圧縮など経営者には多大なメリットもたらすからだ。 さあさあ、興味を持った人はじっくり読んでみましょうネ☆ 政府案では「年収1075万円以上」と限定してるので「自分は関係ないや」と思いがちですが だが、年収要件はいずれ下がる可能性は大だ。 ほらね〜。引き下げる気満々でっす。 そしてもう1つ「企画業務型裁量労働制」という意味分からんコレがそうとうオソロシイ! 企画業務型裁量労働制とは、会社が1日の労働時間を9時間と見なせば、法定労働時間の8時間を超える1時間分の割増手当は出るが、9時間を超えて働いても残業代が出ない仕組みだ(ただし、深夜・休日労働は割増賃金を支払う)。 つまり、特定業務に限られてる「固定残業代制」(一定以上の残業代を払わない制度)の間口を広げちゃうって事ですね。 高プロと違って、こっちには年収による限定がない! Σ( ̄□ ̄;) 現在、企画業務型裁量労働制の対象者には年収300万~500万円未満の人が13.3%も含まれている。300万円と言えば、20代前半の平均年収に近い。 ほらほら、だんだん他人事ではなくなって来ましたヨ〜。 「働き方改革」は、労働者のための改革でなく、経営者のための改革である! つまり、経団連のお友達のための改革なのよー。 ブラック企業・安倍政権の成果をごらんあれ ![]() まさに悪魔の所業。マスコミはこんなのもちゃんと報道しやがれ! 儲からん「子育て支援」は、賭博で国民から搾取♪ 少子高齢化が進む日本で、少子化対策は喫緊の課題。 私たちの血税、そういう事にこそ使って欲しい。 けれど安倍政権は税金を出し渋り「宝くじ」という美しい賭博で国民から搾取するそうです。 ![]() 画像はコチラより 朝日新聞28日→新宝くじ導入、収益金は子育て支援に 総務相発表 収益金の使い道を子育て支援に限定した宝くじが、来春登場する。地方自治体が財源を確保し、子育て支援の拡充に取り組みやすい環境を整備するのが目的。高市早苗総務相が28日、閣議後の記者会見で明らかにした。 こんな風にサラッと記事にされると「おお、そうか。」で終わっちゃいそうですが、 そうじゃありません。違います、違います! あたしら税金払ってるのですから「税金使え!」って話です。 「宝くじ」で釣って、新たに国民から搾り取る気ですよ。 そんなにお金が無いというのなら、海外やお友達へのバラマキを止めなさい。 博打で子育て支援って、どこのヤクザ国家だよ。ほんと、恥! 目指すは、脱福祉国家。 少子高齢化。日本の人口分布は逆ピラミッド。 少子化で税収↓高齢化で社会保障費↑ 税金増やすか、社会保障費を削減するか。 それはわかるけど、防衛費はGDP1%から2%に増やすくせにって思います。 朝日新聞15日→社会保障費1300億円超削減へ 来年度予算編成 政府は14日、2018年度の社会保障費が高齢化などによる自然増で今年度より6300億円多くなると見込むことを決めた。自然増は毎年度5千億円ほどに抑えるとの目安があり、年末の予算編成で少なくとも1300億円分の社会保障費を削減することになる。具体的にどのサービスを削るかが大きな焦点となる。 な〜んかレトリック臭い話ですね。 つまり政府は社会保障費の自然増を5000億円までと設定して、それを越えた分は削減しますと。 来年度の増分の試算が6300億円。これを盛ってたら必要以上の削減になるんじゃないの? 実際の社会保障費が何億円で、GDPの何パーセントにあたるとか、 そんな話してくれないと、なんか納得できませんよ。 これで行くと、毎年何かが切り詰められて行くんですね。 その一方で、こんなニュースもあるんですわ。 朝日新聞14日→来年度予算、4兆円分の「特別枠」 概算要求基準案 政府は来年度予算の編成に向けて各省が予算を要求する際のルール「概算要求基準」案をまとめた。安倍政権が重視する「1億総活躍社会」や成長戦略などに関連した要求を優先的に受け付ける「特別枠」を4兆円分設けるのが特徴だ。 なんだこれ?( ̄Д ̄ ) アベ友への思いやり予算が「特別枠」で4兆円ってお話ですか? そーゆーのは特別枠でしっかり確保するけど、子どもにかける予算は金額を示さない? (゚Д゚)ハァ? おまけに年金や医療費は「自然に増える分までは要求が膨らむことを認める」って、 コレ、嘘やん。上で1300億円、削減してるやん。 少子高齢化は、私が若い頃から叫ばれておりました。 日本だけの問題でもありません。 フランスは出産に手厚い政策で、出産率アップに成功しました。 北欧は早くから高福祉政策に取り組んで来ました。 先日見たテレビで、詳細は覚えて無いけど、北欧のある国は消費税が日本より遥かに高い。 段階的に上げてい行ったのだけど、反対があまり出なかったのは、 払った分だけ着実に自分に返って来る実感があったからだと。 つまりは、政府を信用できるかどうかの問題なのでは? お友達ファーストの安倍政権は、これっぽっちも信用できません。 消費税アップ絶対反対!税金払うくらいなら、貯金した方がマシです。 欧米の後ろを2、3歩遅れて走ってる日本は、欧米の教訓に学べば良かっただけなのに、 政府はそれをせずに、経済ばかりを重要視。 今からでも遅く無い、少子化対策、社会保障に力を入れるべきなのに、 安倍政権は、支持団体の経団連を喜ばす事や、お友達を優遇する事しか眼中にありません。 まったくもって、ブラック企業「安倍政権」です。 なんせ、安倍はこの人がお気に入りで、この人と政治思想が同じだそうですから。 ![]() そゆこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/07/30 11:10:14 PM
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