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カテゴリ:戦争・右傾化
【観るべし!】NHKスペシャル「沖縄と核」 沖縄が核の最前基地にされてた!?
60年安保で岸信介内閣がアメリカと結んだ密約。 昨晩(10日)のNHKスペシャル「核と沖縄」 すごい内容だった。 YouTubeに動画がありますが、他のサイトでは観られない設定になってますので、 下記URLをクリックしてご覧になって下さい。 動画URL→https://youtu.be/L6lc470LDj0 再放送は、9月20日(水)午前0時10分~0時59分 公式サイト→スクープドキュメント 沖縄と核 45年前の本土復帰までアジアにおけるアメリカ軍の“核拠点”とされてきた沖縄。これまで、その詳細は厚いベールに包まれてきた。しかし、おととし、アメリカ国防総省は「沖縄に核兵器を配備していた事実」を初めて公式に認め、機密を解除。これを受け、いま「沖縄と核」に関する極秘文書の開示が相次ぎ、元兵士たちもようやく重い口を開き始めた。そこから浮かび上がってきたのは、“核の島・沖縄”の衝撃的な実態だ。1300発もの核兵器が置かれ、冷戦下、東西陣営の緊張が高まるたびに、最前線として危機的な状況に置かれていたこと、さらには、「核」の存在こそが、沖縄への米軍基地集中をもたらす要因となっていたという新事実・・・。 東洋経済オンライン 11日→沖縄と核、アメリカ統治下の知られざる真実 全文書き起こししてるブログがありました 晴天とら日和→【NHKスペシャル 沖縄局制作】「スクープドキュメント 沖縄と核」 (全文書き起こし!!)アメリカの統治下にあった沖縄におかれていた核兵器.その知られざる実態に迫ります! 戦後、沖縄はアメリカの核兵器配備基地とされた。政府はそれを容認したのだ。 沖縄の人たちは、何も知らされぬまま、核と隣り合わせの生活をさせられて来た。 米軍による核兵器の誤発射があった。 それとは別に、関係する訓練で一人の住民の命も奪われていた。 あの「キューバ危機」の時は、沖縄が吹っ飛ぶ可能性があったのだ。 核兵器持ち込みに気付いた沖縄の議員たちが、核の配備注視を求めると、 政府はアメリカにこう要望した。 「武器を持ち込む際、発表なしにやって欲しい」 つまり、わからんようにやれと言う事。 NHKがアメリカ政府に、現在の核兵器の有無を問うても、 アメリカは「回答しない」という返事だった。 無いのなら無いと言えるのではないか? 恐ろしい話だ。 岸信介は日本の安全保障に核の抑止力が不可欠だと考えた。 本土の安全のために沖縄を犠牲にしたのだ。 当時、沖縄はまだ返還されてなかった。 でも、返還された今でも…今度は岸の孫が沖縄を犠牲にし続けている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/09/11 10:04:27 PM
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