老いてこそ勉強

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2月8日（水）

以前にも百人1首をひらがなで書く練習をしてきた。
あれもまだまだ物になってはいないが。







私はどうやら書くことが大好き。人の話をききながら
要約を書くことも好き。そして上手な人の手本を見な
書く筆文字の漢字もひらがなも好き。

したがって英文を書き写すのも好き。そうなると
カリグラフィーも好き。




授業中も聞きながら書いていて、何回叱られたことか。

脳科学者の中野先生は、一度聞いたら頭にはいるそうで
授業で一度聞いたら、当然試験は100点だったと。今の
英語の先生もその脳かもしれないと思う。勉強しないで
なぜか成績はよかったと。

今の英語の先生は書かないで頭に入れよとおっしゃる。
個人差というものがある。
私には一度聞いたぐらいでおぼえられるなら苦労はしな
いのだ。

何回も見て目にして読んで、読んで読んで読んで・・・・・
それを100回ぐらいやれば口が覚えてくれるようになる。

だから授業中も鉛筆は離さない。でも家ではとにかく読む事
に徹する。口に覚えさせるまで。すると私の脳は、【こんな
に繰り返すのだから、これは命にかかわる事なんだろう】、
それなら覚えてやろうと思うらしい。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうなった時私の勝ち。だから長崎の観光地の案内もペーパー
なしでやれるようになった。あのバスガイドさんたちもきっと
そうして、頑ばられたのだろう。
しかし、しかしこの年でそこまで出来るとは自分でも正直
思わなかった。80代では暗記力ゼロだと思っていたから。

やり方はとにかく欲を出さないで、毎日1回でもいいから読む事。
それを最初は2，3ヶ月は続けた。でも今はそこまでかからない。

だから私の英語勉強は簡単。毎日のルーティンをこなすだけ。
簡単なものだ。そこにあたらしい別のものをつなげていく。

後はユーチューブで生の英語に接して聞いたりイントネーション・
抑揚などに気を付け聞いたり、読んだり。特殊の発音単語など。

今回から始めたのは4文字熟語で楷書の漢字。
そしてカリグラフィーちょっと。


あれ！いきなり最初の文字がおかしい。

老いて勉強するものを持っていることは、何よりも
生きる励みとなる。一人でも楽しく遊び、楽しく学べるからだ。



私は今から、80歳以上年をとらないことにした。

そして、死ぬまで勉強し続けることをここに誓います。



ああ、やっと戻れたブログの元の形。
愛しく嬉しい！

ちゃおりんさん本当にありがとうございました。
今後ともどうかお導きくださいますようお願い申し上げます。







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