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カテゴリ:チラシの裏
一時、1ドル120円とか。
また、最近の円安を考慮すると、今年の日本のGDPはドル換算で中国の半分以下になるとか。ほんの数年前に世界第2の経済大国の地位を譲ったばかりなのに、今では日本経済2個分でも中国に及ばない。 ・ドル換算GDP、中国の半分に(日経新聞) というようなことで、今回はチラシの裏的に、 自分の資産が円ベースで維持されたり、増えたりしていても意味が無いのではないか、試しにドル換算してみては、と考えてみた。 年初来では、約15%円安(約105円→約120円)なので、円ベースで資産が15%増えていてドル換算ではトントン。 私の場合、金融資産だけ見るとドル換算でも増えているけど、自宅など含めるとほぼトントンかやや目減りしているかも。 アベノミクス以降(野田さんの退陣表明以降)だと、約50%円安(約80円→約120円)なので、円ベースで資産が50%増えていてドル換算ではトントン。 私の場合、円ベースの金融資産は数倍になっているのだけど、自宅なども含めてドル換算してみると2~3割増えただけ。浮かれている場合ではない。 1ドル120円になっても、国内製造業の国際競争力が回復するような感覚はあまり無い。実力相応かまだまだ円が過大評価されているのかもしれない。 円ベースでの元本保証にやたらこだわる風潮が根強いのだけど、それで、本当に大丈夫?? そのうち、意識改革をせまられるのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 5, 2014 07:46:10 AM
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