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2010.08.07
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カテゴリ:整体
8月に入ってからも、記録的な猛暑が日本中で続いています。
先日、福岡では北九州で38度が記録されたそうです。これはもう、体温と同じ!
熱中症で搬送される方が相次いでおり、先日も、引越し屋さんのスタッフが路上で倒れこんでいるのを周りの人達が介抱している様子を家内が目撃しています。
熱中症は死亡に至るケースもあるので、馬鹿には出来ず、屋外でのスポーツ、日中での仕事では予防対策は万全にしておくことに越したことはありません。
皆さん、くれぐれも用心しましょう!

さて、これだけ暑いと腰痛や肩こりは起きにくくなるのでは?と思われそうですが、さにあらず、腰痛、肩こりといった筋膜性の症状で当院を訪れる方は、その数が減る様子がありません。
真冬などの寒冷期は、体が冷えることで筋肉が拘縮を起こし、様々な筋膜性の症状が起こることは容易に想像できますが、これだけ暑ければ、筋肉中の血流も低下することもなさそうなのに、何故、筋膜性の症状が現れるのでしょうか?

私見ですが、暑さにより、身体を活動させるエネルギーが低下し、筋肉へのエネルギーの供給量が低下し、筋収縮に何らかの問題が起こり、痛みやこりが発生するものと考えています。

動物は皆そうですが、生命活動を維持させるための体内のエネルギーが存在し、これが、頭脳活動の際は脳に多く供給されたり、食事の後は胃や腸といった消化器系に供給されたり、運動の際は肺や心臓といった呼吸器系、循環器系、および、筋肉系に供給されます。そのエネルギーの供給パターンは実に複雑かつ精妙で、例えば、100%あるエネルギーをどの様に、その活動に必要とされるパーツに供給させるかは、身体が勝手に決めてくれます。

例えば、食事の後、何となく眠たくなるのは、エネルギーの多くが食物の消化のために胃に供給され、脳へのエネルギー供給は低下しているためと考えられます。

この大変な暑さでは、発汗などの体温調節にエネルギーが持って行かれて、結果、筋肉へのエネルギー供給が低下してしまい、筋拘縮が発生して、痛みやこりが発生しているのでは、と考えられます。

そこで、この様なパターンのこりや痛みは、エネルギー低下のバランスを調整することが優先されます。
エアコンの中での生活は、体調が崩れることが懸念されますが、体力回復のためには有効な場合もあります。
寝る時には身体を冷やさない様に、しかし、疲れを速やかに回復させる様に有効に活用すべきでしょう。

いずれにしても、この大変な暑さの中での体力の消耗から来る筋肉の拘縮を回復させるために、食事、水分摂取、睡眠、休息が重要なポイントと言えます。

ハンズオンは、このエネルギー供給のバランスを調整する上でも有効な手技療法であることを経験上、確信しています。


ハンズオンセラピージョウ
http://www.handson-joe.jp/







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Last updated  2010.08.07 19:32:37
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