カテゴリ:反天皇制
許されない「上から目線」 2018-1-2 (はんぺん) 例年の皇居の一般参賀には、まったく興味は無かったが、NHKニュースを観ていて思うのだが・・・・なんで、天皇アキヒトは、「新年おめでとう」という、上から目線なんだろう。
なんで「新年おめでとうございます」と、ていねいに言えないのだろうか?? 「天皇って、馬鹿じゃないの?」と思わず思ってしまう。(国民の象徴)だと、国民よりも「偉い」のか??? 周りの関係者は、なんで注意しないのだろうか?・・・・・・と考えるのは、僕ぐらいのモノか・・・
「伝統の皇室」を売りに、莫大な皇室費用を、国民の税金から、もらっていて、この上から目線は、不愉快極まりない。しかも それを当たり前のごとく考えるように「洗脳」されている国民を見ていて・・・相変わらず、日本は変わらないなあ・・・と思う。
天皇ヒロヒトは、戦争責任を逃れて、87歳まで、生きた。天皇の戦争責任については、前に書いたとおりだ。
(参考) 天皇制を考える 2017-6-9 (はんぺん) https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/201706090002/
そもそも (人間はみな平等)というのなら、封建制度の残滓である天皇制制度は、おかしいだろう。 戦後、天皇ヒロヒトの戦争責任が免罪されたのは、彼に戦争責任が無かったということではないはずだ。 アメリカ軍が、(日本の戦後統治にあたって、天皇を利用したほうが都合が良い)という判断がベースにあった・・・実に歪んだ歴史があるからだ。
実際に、(人間みな平等)という民主主義的な視点からは、(憲法・第1章天皇)は、明らかに間違っている。 にもかかわらず、戦前からの「強烈な洗脳状態」を脱しきれなかった戦後の日本国民は、無抵抗に、無批判に、アメリカ占領軍・GHQの押しつけを・・・易々と受け入れただけの事である。
そういう意味で、日本国憲法の限界性については、間違いの無いようにしたいものだ。 基本的に、(憲法・第1章天皇)は、廃止されるべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.03 09:45:19
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