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2018.12.25
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カテゴリ:反天皇制

不愉快で腹立たしいアキヒトの誕生日

 2018-12-24     (はんぺん)

 どこのテレビチャンネルをひねっても、敬語尽くしの礼賛報道には、つくづく呆れてしまう。それにしても、「みんな右へ倣え」では、おかしいだろう!!!

 

日頃、不正を憎み(?)、権力批判、政府批判(?)を、叫んでいるような ワイドショーなども、一様に「翼賛報道」だ・・・ちょっと怖くなる・・・・

 

みんな天皇制に洗脳されてしまったのか・・・???

 

もともと、天皇制は 封建制度の遺物だ。

世界中に、残存している「王制」の一つに過ぎない。

身分制度自体が、この文明社会には、まったく、不必要なモノだ。

 

それを、ことさら持ち上げて、「開かれた皇室」を宣伝すること自体、僕には不愉快に映る。端的に言えば・・・封建制度は、廃止して、大統領制にすれば・・・非常にスッキリする。

 

そう、天皇は、世襲制で非合理的だが、大統領は、国民投票で選ばれる民主的制度を前提としているからだ。(運用の仕方は別問題だが)

 

特に、アキヒトの父親のヒロヒトは、日本人300万人、アジア民衆2,000万人殺戮の原因を作った「戦争犯罪人」だ。

ヒロヒトの名前で、1941128日に、英米に対して宣戦が布告された。

 

多くの内外の民衆の惨禍の責任を問われるべき、第一級の戦犯であることは間違いない。この男が、どういうわけか?「絞首刑」を免れるラッキーな人間になってしまった・・・これが、歴史の不合理で、面白いところだ。

 

歴史の「いたずら」で、ヒロヒトが、戦犯容疑を(外された)のは、冷戦の開始など、様々な理由がある。アメリカは、日本占領政策で、天皇制を活用しようとした。

 

その結果、アキヒトが、東京裁判に引きずり出されることは無かった・・・!!!

もとろん、これは、(正義の道)から、外れている。

 

戦後、(象徴)天皇制を支える側は、必死の思いで、「国体」の維持のために奔走した。「開かれた皇室」を売り物にするために、民間から皇太子妃を招いたり・・・

 

それと、並行して、大々的な「親しみやすい皇室」キャンペーンが、執拗に繰り返された。「洗脳工作」である・・・そして、今の日本がある。

 

憲法第一章は、「天皇」の条文だ。戦後日本が、「王制」を引き続いて採用するという宣言だが、為政者(統治者)は、政権維持のためには(何でも利用する!)

 

戦後日本の支配者は、資本家階級(ブルジョワジー)だが、彼らは、「天皇制」という封建制度を、アメリカ占領軍以上に、格好の、強力な武器として、利用して、今日にいたる・・・

 

(万世一系)神話が戦後も、密かに受け継がれている。

戦後の日本の歴史は、マスコミなどの「菊タブー」で、天皇の戦争責任を後景に退かせる一方、「開かれた皇室」キャンペーンで、国民
を洗脳する歴史でもあった。

 

「反省する勇気」に欠けるリベラルたちの凋落が著しい。

「平和」「民主主義」「人権」というリベラルたちの具体的中身は、戦後の護憲運動の高揚期には、「反戦」「反自衛隊」「反米軍基地」などが、リベラリストのメルクマールとして、声高に叫ばれた。

 

僕も、そう考えていたが、大きな間違いだったと今では思う。(それらは、彼らの凋落の原因だった・・・) 

 

「平和」「民主主義」「人権」・・・の中で、今の日本の真のリベラリストの具体的なメルクマールは、「反天皇制」であり、「反原発」だと 僕は考えている。

 

皆さんは、どう思われるか?        (はんぺん)






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最終更新日  2018.12.25 18:40:03
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