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2019.11.14
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カテゴリ:反天皇制

皇室の(祝い事?)に、湯水のように、国民の税金が使われていることは、あまり報道されていない。皇室の行事を最大限、政治利用しようとする権力者(今は、政府自民党だろう)にとっては、あまり国民には知らせたくない事実だ。

 

大半のマスコミは、「菊タブー」に縛られている。権力から独立して、思想信条・表現の自由の先頭に立つべき使命を忘れ、権力に迎合している姿は、戦前回帰そのものではないだろうか・・・テレビでは、何度も「天皇陛下バンザイ・・・」が繰り返されたシーンが放映されていた。

 

国内では、貧富の格差拡大が、長年、指摘され続けてきたが、国民の不満は、(皇室賛美)の波の中に飲み込まれつつあるようだ。

 

前にこう書いた・・・アキヒトから、ナルヒトへの「代替わり」を、マスコミは、大騒ぎして「忠義踊り」を繰り返した。天皇制そのものが、民主主義とは、本来、相容れないモノであるが、オピニオンリーダーたるべき言論世界で、このような時代錯誤的な翼賛報道が横行し、歪んだ風潮を批判するどころか、迎合して反省の無い現状には、ほとほと、あきれてしまった。

・・・と。

 

こうも書いた・・・もともと、天皇制を最大限、利用にしようとしたのは、その時々の権力者だ。OO幕府も、XX幕府も、天皇制を利用して、権威付けを図ったものだ。 現代においては、天皇制は、時代遅れで、戦後の民主制度とは、本来、相容れないものだったハズ。しかし、戦後、占領軍マッカーサーは、日本の占領統治に天皇制を利用した。そのおかげで、超一級戦犯のヒロヒトは、絞首刑を免れたのだ。

・・・と。

 

皆さんは、どう思われるか?    2019-11-13記  (はんぺん)

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皇位継承の関連費用は166億円。前回より3割増

        2019-5-2   ニッポンドットコム

今回の皇位継承(代替わり)にかかる費用は、166億円と見込まれている。これは、すでに執行された2018年度予算と、今後計上される20年度予算を含む金額で、関連行事・儀式が集中する19年度予算単独では、144億円となっている。

 

前回と比べて約3割の増加で、政府は、招待客や祝宴の回数を減らすなど削減にも努めたが、人件費や資材費の高騰により増額になったと説明している。

 

式典予算は内閣府36億円、宮内庁32億円

 

皇位継承に際しては、関連行事・儀式が多い。国事行為としての儀式や内閣行事だけでも、4月からの1年間で9件の実施を予定。これらを扱う内閣府が計上した皇位継承式典関係予算は、201819年度の合計が36憶円となっている。

 

主要な儀式は、平成の天皇陛下が最後に国民の代表に会われた退位礼正殿の儀430日)や、新天皇陛下が臨まれた剣璽等承継の儀51日)、即位礼正殿の儀1022日)などで、主に宮殿松の間で行われる。

 

このうち、即位の中心儀式となる即位礼正殿の儀には、19年度予算で10憶円が充てられている。即位礼正殿の儀では、新陛下が国内外に即位を宣言する際に、高御座と呼ばれる台に登壇する。これは京都御所に保管されており、解体して東京に運ぶ。新皇后さまが登壇する御帳台も同様で、予算にはこうした輸送・修理などの費用も含む。

 

儀式はこれら9件のほかにもあり、3月から11月までに43件が行われる予定。これらを計上した宮内庁の式典関係予算は、1819年度で32憶円だ。

 

大嘗宮の設営に約24億円を想定:公費支出に疑問も

 

このうち、一連の儀式の一つである大嘗祭にかかる経費が、その金額と出所に関して議論を呼んでいる。

 

大嘗祭は、天皇が即位した後、皇祖や天神地祇に新穀を初めてご自分で供え、国家と国民のために安寧と五穀豊穣を祈る儀式だ。今回は1114日、15日に予定されている。

 

大嘗祭については準備や関連儀式の費用も含め、2019年度には186600万円が充てられる。他年度の必要経費も含めた全体の想定額は、271900万円(前回は224900万円)に上る

 

大嘗祭では、皇居の東御苑に儀式を行うための大嘗宮を建築することになっていることから(儀式終了後は解体)、この設営関係費が大きい。全体想定額は239200万円となっている

 

経費削減が図られてはいる。大嘗祭のハイライトとなる大嘗宮の儀や、これを終えた陛下がが参列者と白酒や肴を食する大饗の儀で、1回の参列者数を前回より300人減らして700人としたほか、回数を3回から2回にして規模を縮小させた。大嘗宮設営関係費については特に、主要三殿の屋根材を萱葺から板葺に変更するなどして、6億円程度を削減したという。

 

こうした大嘗祭の経費について、皇嗣となった秋篠宮さまが、「宗教色が強い」ことを理由に、公費から支出することに疑問を呈した。

 

201811月、53歳の誕生日を前にした記者会見で、秋篠宮さまは、「身の丈に合った儀式」にとどめる検討の必要性に触れ、内廷費といった天皇家のプライベート予算に相当する会計から支出すべきではないかとの考えを示された。また、こうしたご自分の意見に対し宮内庁長官らが「聞く耳を持たなかった」とも明かし、「非常に残念なことだった」と述べられた。

 

大嘗祭には前回も、皇室の公的活動に使われる公費「宮廷費」が使われ、政教分離の原則に反するとの批判が出た経緯がある。秋篠宮さまの発言は、このような批判がある中で前回を上回る額を再び公費から支出しようとする政府の方針に、批判的な見方を示した形だ。政治的な発言を控える皇室においては異例で、波紋を呼んだ。

 

御所などの改修進み、サポート体制も強化

 

代替わりで必要となるお金は、関連儀式・行事用にとどまらない。宮内庁がまとめた2019年度予算の皇室継承関係経費には、お住まいに関する支出、お支えする体制・環境整備に関する支出も含まれている。

 

お住まいについては、128400億円が計上されている。これは、新天皇ご一家が暮らす予定の御所や、秋篠宮邸などを改修する工事費が主な内容だ。

 

体制・環境整備に関しては、298000万円となっていて、お支えする職員の増員が主な内容。天皇、上皇、秋篠宮の各ご一家、ご夫妻を側で支える職員の合計は、現状の159人から191人になる。

 

新天皇ご一家の側近は東宮職から侍従職となり、56人から75人に増える。

皇嗣・秋篠宮さまの側近は新しく皇嗣職となり、24人から51人と倍増される。一方で、上皇ご夫妻の側近は侍従職から新たな呼び名である上皇職となり、79人から65人に削減される。

 

文・益田 美樹

 

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「大嘗祭」費用27億円余。前回比4.7億円増 

20181221日   NHK政治マガジン

来年の皇太子さまの即位に伴う伝統儀式「大嘗祭」の費用の総額は、前回を4億7000万円上回る27億円余りになる見通しになりました。

 

政府の来年度予算案には、皇太子さまの即位に伴い来年11月に行われる「大嘗祭」に関係する宮内庁の予算が盛り込まれ、「大嘗祭」の費用は、今年度や再来年度分も合わせ総額で271000万円余りになる見通しになりました。

 

内訳を見ますと、中心的な儀式が行われる「大嘗宮(だいじょうきゅう)」の設営のため19億円余り、天皇が招待者をもてなす「大饗の儀」の費用として2億5000万円余りなどとなっています。

 

大嘗祭の費用をめぐっては、先月、秋篠宮さまが、儀式の宗教色を踏まえ、天皇の生活費にあたる予算の「内廷費」から支出されるべきだという考えを示されていますが、「内廷費」は、来年度予算案では、総額で3億2000万円余りです。

 

宮内庁は、「大嘗宮」の敷地面積を前回より縮小するなど、儀式の在り方に影響が出ない範囲で経費の抑制に努めましたが、人件費や物価が上昇していることなどから、「大嘗祭」の費用の総額は前回を4億7000万円上回る見通しだということです。

 

一方、宮内庁は、来年度予算案の説明に伴って、来年5月に皇位継承順位1位の「皇嗣」となる秋篠宮さまとそのご家族を支える「皇嗣職」の体制について発表しました。

 

「皇嗣職」は、トップに「皇嗣職大夫(だいぶ)」を置くことが決まっていますが、天皇皇后両陛下や皇太子ご一家の側近の侍従や女官にあたる役職の呼称について、性別にかかわらず「皇嗣職宮務官」に一本化し、その長を「皇嗣職宮務官長」とするということです。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――皇位継承の式典関係費160億円余で、 36億円余増に

 20181221日    NHK政治マガジン






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最終更新日  2020.07.11 13:19:47
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