カテゴリ:韓国
洗脳の脅威は、宗教だけではない・・・・「科学的?社会主義」も 同じ・・・・多くの悲劇を生み出していく中、一人でも多くの(社会主義信者)を救うことが、今求められている 2022-7-26 はんぺん 安倍首相を銃撃した山上容疑者の母親が、自分の息子の事件について、「信じ込んでいる教団『統一教会』」に迷惑をかけて申し訳ない・・・」と言っているそうだ。宗教の洗脳とはこういうものだろう・・・・洗脳を解くことは、それほど難しい!!ということだ。
韓国の教育労働者の労働組合(=全教組)は、赤化(=北朝鮮派)で、昔から有名だったが、(民主主義と共産主義の混同)が、その原因だろうと思う。
・・・・ぼくたちも、そうだった・・・・僕たちは、あのベトナム反戦運動のかかわりの中で、ヒューマニズムから、罪もないベトナム人民が帝国主義侵略者の米軍のナパーム弾で焼き殺されていることに憤激し、帝国主義と対立する社会主義・共産主義に惹かれていった・・・ 学生運動では、民主主義の徹底の先に、社会主義・共産主義社会という(楽園)があり、そこでは、人類の最大幸福が実現されるもの・・・と理解していったものだ・・・
「民主主義と社会主義(マルクスレーニン主義)とは、相容れないもの」とは、教えられなかったし、考えもしなかった・・・・ 僕の所属していたDSLの後身のMDSという泡沫社会主義政党は、正式名を(民主主義的社会主義運動)というらしいが、社会主義(=全体主義)と民主主義とが、調和するものという、(信じられない)理解の上に(運動)を行っているようだ・・・
歴史から学べない彼らは、何度でも、同じ過ちを続け、同じように(離合集散)を繰り返すことだろう。あのソ連崩壊に当たって、多くのリベラたちは右往左往するのみで、大混乱に陥ったのは、僕も周りを見ていて認識していたが、どの党派も(総括)できなかったのを、目の前で思い知らされた・・・・
日本の「日教組」も、組合内で、社共の対立は有名だが、自ら支持する社会党、共産党の(全体主義に対する総括)ができなかった結果もあって、(社会主義幻想)を強く、長く保持することで、同じように墓穴を掘っていくことになった・・・・
韓国の全教組は、日本でいうところの日教組と同じ、最左派の戦闘的労組だが、長く北朝鮮労働党(共産党)の支配を受け続けてきたことでも、有名だった。
統一教会の洗脳と同じで、全教組の組合員の多くが、(社会主義幻想)に洗脳されてしまったのだから、「金日成」を「将軍様」と敬愛する信者(=組合員)が、多くいても不思議でもなんでもない・・・ということだろう。
僕たちは昔から(リベラル)という言葉を多用してきたが、昔は知識人=インテリ=進歩派=リベラル・・・というイメージで、時代をリードするべき層と見られていたこともあったが、その知識人層の考えが、(大きな過ち)を含んでいたとは、考えもしなかった・・・・・
教師や学生などは、そのインテリ層の中に含まれていて、先進的な(社会主義?)で思想で武装されていて・・・・時代の変革の中心部隊になるべきだ・・・とうぬぼれていた風潮があったと思える・・・・
実際、(マルクス主義者でなければ、知識層ではない)という社会主義思想が謳歌したのが、1950~1970年代では、無かったか? その時代の中で、その枠の中でのみ、激しい社会主義論争が繰り広げられたのだが、(社会主義)そのものをまな板に載せようとする知識人は、(反動主義者)(御用学者)のレッテルを貼られるのが普通の時代だったし・・・・僕たちも「貼る」側の人間だった・・・・・
時代に翻弄された友人・知人のことを思い、複雑な気持ちに襲われる昨今だ。
皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――――――― 「在日3世」の私が驚いた「日本大嫌い、北朝鮮大好きな韓国人」への“強烈な違和感” 2022-7-25 現代ビジネス 韓国の教師が「金日成」を「将軍様」と…!
7月7日に韓国メディアは、中学校で教師が授業中に北朝鮮の故・金日成(キム・イルソン)主席を「将軍様」と呼ぶなどしたとして、教育庁(教育委員会に相当)が監査が行われていると報道した。
舞台となっている中学はソウルから南西に車で1時間半ほどの世宗市(セジョン)の学校だ。
世宗市教育庁が6日、明らかにした内容によると、今年3月にある非常勤教師が中学3年生の科学(理科)の授業中に、「日帝強占期当時、独立軍が勝利した戦闘は鳳梧洞(ポンオドン)と青山里(チョンサンリ)の他にもう一つあるが、その戦闘(普天堡の戦いと推定)が教科書に出ない理由はこれを戦ったのが『金日成将軍様』だからだ」などと発言したという。
1937年の普天堡(フテンホ)の戦いとは、北朝鮮が金日成による「抗日闘争の最大の業績」と宣伝している事件だ。
しかし、韓国の学会では「殉死した5人が守っていた小さな村を襲撃した事件」「戦闘とは言い難く、金日成が指揮したかどうかもはっきりしない」との見方が多い。
学校には「北朝鮮関連の本」がたくさん…
今回は韓国の教師が「将軍様」と呼んだことが問題視されているわけだが、じつは文在寅政権下でこの手(左派、従北)の学校教育者が増えていたことも事実だ。
2019年12月に韓国、ソウルの仁憲(インホン)高校の三人の高校生が反日教育に疑問を持ち、学校を相手に反対運動を起こしたのは日本でも話題になった。
彼らは大学に入学しても全国を周りながら反日教育の矛盾を叫び続けていた。当時、立ち上がった一人、崔君は先日行われた市議会選挙に当選、見事、市議の席を獲得した。筆者も当時から彼らを応援しており、何度か会う機会もあった。
彼らと話す中で驚いたのは、学校の図書室の書籍の多くが「北朝鮮関連の書籍が多い」という話だった。 この件はその後、彼ら以外の高校生からも聞いている。
ソウルの学生街、弘大(ホンデ)で話した高校生も学校の図書室に驚くほど北朝鮮関連の書物があると話していた。
「反日」への高い支持率
私は日本で朝鮮学校に通っていたので、学校の書物は朝鮮総連の出版社から出ている書物しかなかったがそれは納得できる。 でも、韓国の学校の図書室の書物が北朝鮮関連であふれているという事実には驚くばかりである。
そうした中にあって、韓国の第20代大韓民国大統領選で驚く結果が出た。期日前投票率が36.93%、最終投票率は58.0%だったが、左派候補の李在明(イ・ジェミョン)氏との票は「わずかな僅差」で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が当選を果たした。
李在明氏は京畿道(キョンギド)知事時代には戦犯企業ステッカーを作成し、学校、役所の使用機器が日本のメーカーの場合はこの戦犯企業ステッカーを貼る指示を出したほどの“反日人物”である。
そんな候補者への投票結果に私が驚いたのは、韓国にこんなにも左派支持派が多いということである。
簡単には「変われ」ない
韓国で左派といえば北従思想のことを指し、また左派を革新派と呼ぶ。 今回の大統領選でも革新派の李在明の票をみると、全羅道(チョルラド),仁川(インチョン)と済州島は異常である。
李在明の全羅道の票獲得率が84%と驚異的な強さであり、仁川、済州島も似た感じであった。 韓国では政治論を語る上で必ずといっていいほど、どちらかに決められる。中立的意見は通用しない。
文在寅政権の5年、世界に恥をかき続けた時代を何とか乗り切り、韓国民にはいま自分たちの生活に本来何が必要か考える自由が与えられ始めてると筆者は思う。
今までは長年の反日教育を受けて、日韓問題は聖域扱いの中に閉じられていたように感じる。 弱者という最強の鎧を羽織り、反日という剣と、愛国心という盾を持ったカリスマ的市民団体の言うがままに過ごした30年であったとも思う。
何を話し合っても埒が開かないから、みずから考えて発言する気も失せるような空気があったと筆者はいつも感じている。
従北左派が「半分」
その証明が、韓国の第20代大統領選の結果だったのではないだろうか。 文在寅政権からの政権交代は起きたが、じつは従北左派が“約半分”も存在しているということもまた事実なのである。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が日韓関係の改善をいくら強く押し出しても、ここから韓国左派の牙城は簡単に崩せないだろうと思うのだ。
豊 璋(在韓国コンサルタント) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.08.12 01:34:58
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