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カテゴリ:野鳥 海鳥 動物 花
キツネが化けたかそれともタヌキが化けたのかナントも中途半端なヤツの出現だ。
昨日の事、家の裏であれ此としていると 『 ん 』 何かが目の端に映った。
なんだ、と見ると珍しい物がいた。
即、漁用車に積んで有ったカメラを取り出し撮ったのが コレ タヌキ色のキツネ
裏隣りの菜園に居てこちらを伺っている。 顔はキツネ 毛色はタヌキ なんだこりゃ
キツネが街に出て来るのは珍しい事では無くなっているが、コイツは珍しい
山野で見かける事も極めて珍しく、シーズン中にも一度位見る事が出来れば ラッキーな位だ。
キタキツネはこの時期 毛替わりの時期で見るからにみすぼらしく見えるのだが、 コイツは小雨の降る中、まだ幾らか見るに堪える姿だ。
どうしてこんな毛色のキツネが居るのかと言うと、昔 銀ギツネを毛皮目的で飼育して居 たのが逃げ出して、キタキツネと交配してこのような毛色になったと考えられる。
街の中に色々な動物が来るのは楽しいと言えば楽しいが、キタキツネにはエキノコックス 症が有り歓迎は出来ないですね。
でも、撮れたことはラッキーで、出来れば12~1月頃の一番毛並みの良い時期に もう一回撮ってみたいと思ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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