カテゴリ:「こぶラ」の独り言
10連休が始まって3日目、多くの「こぶ」スキーヤーの方々は白馬エリアのスキー場に出かけていることでしょう。まだまだ連休は続きます。気になるのは天気ですが、どうもスカッとした天気が続かないようですね。 そして、明日は4月最終日、平成の最終日です。平成ジャンプの「八方尾根こぶラ」は、3月最終日に「こぶ」滑走中に膝をケガしてからとうとう一か月経ってしまいました。アのケがした日が平成最後の「こぶ」滑走になってしまうとは、残念な4月となってしまいました。 自力で治す猛リハビリのおかげで、痛みもずいぶんなくなり、スキーもできるでしょう!「こぶ」滑走は無理かな?いや大丈夫かも! ホントは、すぐにでもゲレンデに向かいたいのだけれど、こんな時に限って野暮用ができてしまうという事態、とっととそんなコトは後回しにしてというわけにもいかないのが残念無念。 でもでも、連休後半には必ず、ゲレンデに参上します。そして「こぶ」斜面で新しい時代令和になっての初滑りをしているハズです。 今のところ、連休後半の白馬エリアの天気はよさそう、このまま予報が当たってくれことを祈ります。 ビデオ撮影して滑りをチェックしよう 「こぶ」斜面で「こぶ」滑走のビデオ撮影している方々を見かけます。特に春は、もう撮影会さながらに、アチコチで見かけますね。 「八方尾根こぶラ」も毎シーズン「こぶ」仲間に「こぶ」滑走のビデオ撮影をしてもらってます。 以前の滑りと見比べてレベルアップしているのかどうかを確認します。滑走中のウィークポイントや弱点を見つけるのです。 何度も再生して見て、修正しなきゃいけないことを見つけます。 どれだけ「こぶ」滑走しても、自分の滑りを自分で見ることはできません。今日の滑りはよかった!悪かった!という感覚だけで、実際滑ってる姿を見てみないとわからないのです。 「こぶ」仲間の一人は、昨年よりもレベルアップしている、うまい、素晴らしい!などと大盛りに盛った答えを繰り返します。バランス崩して滑ってても、あきらかにダメな滑りでも、よかったなどとぬかします。 そんなコトを言われても喜ぶ「八方尾根こぶラ」じゃありません。何度もそんな風に言われると、もういい加減にしてほしい。 どこがいい!とかここが悪いとか、アドバイスくらいしれくれるんならいいけど、お手盛り、ゴマすり!なコメントなんて必要ありません。 その点、ビデオ撮影は、現状の「八方尾根こぶラ」の滑りを見ることができるのです。そして自分自身でチェックして、修正点を見つけられます。 吸収動作、ストック操作、前傾姿勢、ちゃんと滑っているつもりでも、実際にはイマイチ!ダメダメ!てことも多いのです。反対にちゃんと滑ってるじゃないか!と思うコトもあります。 映像を見て、次の「こぶ」滑走でウィークポイントや弱点を修正しながら滑走するのです。 撮影は知り合いのコードネーム「ジャッジマン」にお願いしてるのですが、この「ジャッジマン」、超初心者「こぶ」スキーヤのくせに、「八方尾根こぶラ」の滑りを的確、公正にジャッジしてくれます。 今のは前景姿勢になってなかったとか、吸収が足りないとか、左のストックが遅れてるやら言いたい放題。でも、良かった時は、今のはココが良かったとちゃんと言ってくれるまさに「ジャッジマン」です。 と、そんな流れで、今シーズンんもビデオ撮影をお願いしていたのですが、ゲレンデでいつも会えるわけじゃないし、会えたとしても、天気が悪い日だったり、「こぶ」の状態が最悪だったりとなかなか撮影ができません。 ようやく撮影できそうな日に、今度は「八方尾根こぶラ」が絶不調となり撮影中止、なかなかうまくいかないものです。 結局、何度か撮影はしたのですが、後は春「こぶ」で撮ってもらうコトにしてました。 そうしたら、「こぶ」斜面で負傷しちゃったものだから、今シーズンはもう撮ってもらえなくなっちゃいました。 「こぶ」滑走のビデオ撮影の注意点 「こぶ」滑走の撮影は、まず平日に行います。たくさんの方が滑ってたら、迷惑になるでしょう。 休日の「こぶ」斜面が混雑してる時にビデオ撮ってる方もいるけど、周りの方が迷惑だったりするんです。 だから平日の滑ってる人が少ない時、しかも、近くに滑ってる人がいないのを確認してから撮ってもらうようにしています。そして近くに滑ってる人がいたりした場合は、早く滑りだすか、先に譲りましょう。とにかく他人に迷惑をかけないようにしましょう。 ほとんどの方は、下から滑り降りてくる「こぶ」スキーヤーを正面から撮ってます。これって撮影する人にとっては、撮りやすいんです。 でも「八方尾根こぶラ」は「こぶ」斜面の途中に立ってもらって、そこでカメラを構えてもらいます。 そして、滑り降りる正面、滑る途中は横から、そして後ろ姿の撮影をしてもらいます。この撮影方法は、全体の滑りが一目瞭然、把握できます。 そして、ビデオ撮影する時は、是非10本以上、撮ってもらうことをオススメします。 「八方尾根こぶラ」は、カメラが廻ってると、緊張からなのかスグにコースアウトしたり、ダメな滑りだったりすることが多いのです。また、絶好調な滑りだったとしても、今度は撮影に失敗していたとか、ってこともしばしばです。 だから何本も撮ってもらっておけば安心です。撮ってもらったつもりでも、撮影できてなかったなんてリスクはさけましょう。 ランチでもごちそうしてお願いしてみましょう。それかお互い撮り合うってのもいいかもしれません。 「八方尾根こぶラ」は、春「こぶ」シーズンの滑りは撮ってもらえませんでしたが、今シーズンの滑りもとりあえす記録に残せたのでほっとしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.29 23:39:33
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