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テーマ:☆詩を書きましょう☆(8328)
カテゴリ:詩 ~the scene~
何も無いことの 是非
何も無いことは 何でもあること
笛の音色に気づけるのは
まっさらな脳ではないだろうか
月夜の夜に ブランコをこいだ思い出は しまって
スタートラインから 一歩を踏み出そう
最初の一歩は小さければ小さいほど
後は自動的に・・
ブランコから降りた僕は 草の匂いをかいだ
砂の手触りと 芝生の香り 月夜の音色と
あなたとの微笑み
僕の中身は何もなかったが それで良かった
何もないから 何でも作り出せる
そんな言葉遊びに 夜が明ける
月の夜は 始まりと終わりが
一緒
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最終更新日
April 16, 2012 12:46:52 AM
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