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カテゴリ:お店
麻布十番でランチをしたので、久々に
浪花家総本店のたい焼きを買うことに。 事前に予約ができるのですが、2回電話したけど出ず。 定休日じゃないし・・・ 夏休み?! 潰れた?!老舗だしそれはないだろうとは思いましたが、 ちょっと不安でした。 まぁ、当日行って買えるようなら買うかという軽い気持ちで 行ってみました。 14時すぎだったと思いますが、お店は比較的空いていました。 行ってみたら焼き上がりに20分かかるとのことで、予約して 14時半に取りに行きました。 そしたらお店の前には人だかりで先ほどとはうってかわっての混雑。 早めに予約しておいてよかった~。 麻布十番に親戚がいたので小さいころからこちらのたい焼きには お世話になっていました。両親も私も大好きなたい焼きです。 予約したのはたい焼き6匹。 綺麗に包装されています。 こちらのお店はご存じとは思いますが ♪まいにち まいにち ぼくらはてっぱんの~の 「およげたいやきくん」のモデルとなったお店です。 お店のパンフレットも一緒に箱と撮ってみました。 そのパンフレットによるとこちらのお店の由来は 初代神戸清次郎が浪花(現在の大阪)出身であったため、 故郷にちなんで浪花家と命名したそうです。 創業は明治42年(1909年)。 以来、伝統の製法を守りたい焼きを作り続けているとのこと。 余談ですが、この年の10月に伊藤博文が哈爾浜駅で 安重根に暗殺されました。 伊藤博文はお札でしか知らないけれど、その頃からお店が あったなんて凄い老舗だ、と改めて思いました。 そして今は四代目になっています。歴史を感じますね。 箱を開けるとたい焼きが6匹、きれいに並んで詰められています。 偶然なんでしょうが、目の部分がいい感じで焦げていて 黒目みたいになってます(笑) こちらのたい焼きは生地が薄くてあんこも甘すぎない。 あんこは1日1釜、8時間かけて北海道産小豆を炊き上げたものだそう。 普通のたい焼きは食べると重いから嫌いじゃないけど 好んでは食べないですね。 浪花家のは重くないから食べやすいんですよ。 その場で食べればもっと、もっと美味しいのはわかっているのですが、 お土産で少し冷めても全然おいしい。 翌日はトースターで焼いて食べるとこれまた美味しい。 ちなみに1匹180円と結構高価なたい焼きですが、 それだけだしてもやっぱりたまに食べたくります。 いやぁ~久々に食べたけど、美味しかった! なんでも焼きそばも美味しいらしいそうで、一度も食べたことがないので 今度はたい焼きと焼きそばも買ってみようと思います。 浪花家総本店 (たい焼き・大判焼き / 麻布十番駅、赤羽橋駅、六本木駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.16 14:51:20
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