河合玉堂展
日本橋高島屋で行われている展覧会のチケットをもらったので、観に行ってきた。 母が好きで先日名前を知った。 日本画では大家とのこと。 なるほど。 日本画はここ2年くらいで興味が湧いてきて、まだまだ全然詳しくないけど、さすが、とうなってしまうような素晴らしさ。 特に雪景色や鳥を描いたものが気に入った。 17歳の時に描いたという屏風絵の松もすごかった。 力強くて伸びやかだ。 日本画の風景は、その空間の使い方がとても好きだ。 無駄がないけど遊びがあるというのか。 今回の作品には、詩を書いたものもあったけど、ここで初めて「自画自賛」の本来の意味を知った。 自画自賛:賛とは、絵の中に書かれた詩のこと。自分の絵に自分で詩を書き込むことを自画自賛という。 へーーー。 勉強になります。