本日使ったのはマグレカナール(ミュラー鴨)。
鴨フォアグラ用に育てられたもので、胸肉1枚だと言うのにとても大きいです!
パンに合わせようか、ゴハンにしようか、、、と悩んでいるうちに、ふとニョッキ
を試したくなり、普段より柔らかいニョッキに合わせてみました。
皮と脂をカリッと、内側はミディアム程にローストした鴨肉はが、ぷにょっと
柔らかいニョッキと絶妙な取り合わせ。
当分、このパターンにはまりそうです!
:::材料:::
鴨胸肉 1枚(400g)
ピンクの岩塩
ブラックペッパー
ローズマリー 1枝(ドライなら小さじ1)
タマネギ 1個
シメジ 1パック
オリーブオイル
岩塩
月桂樹 1枚
ローズマリー 1枝(ドライなら小さじ1)
ブラックペッパー
ブイヨン(できれば鴨のもの)
ジャガイモ 2個
小麦粉 大盛り1カップ
:::作り方:::
ジャガイモをコロ切りにしてヒタヒタのお水から茹で、柔らかくなったらお湯ごとマッシュします。(茹で上がる頃に、ほぼお湯が無くなっているはずなので)
そこへ薄力粉に塩少々を加えて、よく混ぜます。パサパサしている様なら水を少し足し、べたつく様なら小麦粉を足します。
そのまま、少し寝かせておきます。
ざく切りにしたタマネギをオリーブオイルで炒め、ブイヨンをヒタヒタより多めに加え、ハーブを加えて半分まで煮詰めます。
ほぐしたシメジを加え塩胡椒して蓋を閉め火を止めます。
鴨の皮の方にフォークでぷつぷつと刺して、塩胡椒をすりこみ、熱く焼いたフライパン(オーブンに入れられるもの)に皮の方から入れて脂が出てくるまでしっかりと焼きます。返して赤身の方も表面を焼いたら、皮目を上にしてローズマリーを散らし、220度のオーブンで15~20分ローストします。
焼けたら取り出しておきます。
たっぷりのお湯を沸かし、塩を強めにしてから、形作ったニョッキを次々と茹でていきます。茹で上がったニョッキは穴あきレードルですくい、炒めたシメジとタマネギの中にどんどんと落としてオリーブオイルを回しかけておきます。
(この茹で汁は捨てずに、お皿を温めたり、またはスープにします。)
この頃には、鴨肉が丁度落ち着く頃なので、5~7ミリ程にスライスしてニョッキの上に盛りつけます。
テーブルで、さっくりと全体を混ぜ合わせ各自のお皿に取り分けます。。。
さあ、温かいうちに召し上がれ!