Happy Menu☆ごはん、できたよ！

★ラムのジェノバ風

　我が家のバジルが、今年はたくさん収穫できたのでジェノバ風ソースを作りました。ラムに合うハーブと言えば、代表的なものがローズマリーですが、ラベンダーやタイム、マジョラムなど地中海原産のものはどれもとても美味しくなるのは周知のところ。バジルもしかりです。
　というわけで、柔らかくて甘いラムのロースをフライパンを使って「煙」を含ませ、香ばしく仕上げた簡単レシピ（もちろんこのままでも十分美味しいものですが）をバジルで夏らしく爽やかに仕上げました。おすすめです！

：：：材料：：：

ラムロース　１本（約３００g）

岩塩
ブラックペッパー

バジル（フレッシュ）　葉だけを２カップ
ニンニク　１かけ
エキストラバージンオリーブオイル
松の実　大さじ２
ピンクの岩塩

パルミジャーノレジャーノ
紫玉葱

：：：作り方：：：

　バジルのソースはブレンダーにバジルの葉と薄皮をむいたニンニク、オリーブオイルを大さじ１程加えてスイッチ。
　まわりづらければオリーブオイルを加えます。
　バジルがおおかた刻まれたところで松の実も加えて回します。とろりとした状態になるまで回し、（その間、オリーブオイルの量を調整します。）味を塩胡椒で整えて出来上がり。

　塩胡椒を軽くすりこんだラム肉を、熱く熱したフライパンで表面を焼きます。
　その後、蓋をして煙を中にこもらせ香りをつけながら、全面にきれいな焼き色が付くまで焼き上げます。
　火から下し、蓋をしたままあら熱を取ります。

　お皿に薄切りの紫玉葱を敷き、１センチ弱にスライスしたラム肉を並べます。肉汁が出て来たらフライパンに戻し、煮詰めてラム肉の上に回しかけ、薄く削ったパルミジャーノを散らし、バジルのソースも乗せてできあがり。
　
　ワインにも冷たいビールにもピッタリです。

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