「ぼくが作るよ」
新年明けて随分たってしまいましたがあけましておめでとうございます。今年も細々とブログを書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。さて本題。いまだ就職先の決まらないうちの旦那。まだまだ店の残務処理をこなしつつ少しづつ就職活動はしているようですがなかなかこの不況のご時世、そりゃ~簡単にはいきません。(困ったもんです)で、とりあえず、短期のバイトでも・・・と今日から3日間のアルバイトが決まりそのことを先日リビングで話していた時のこと。旦那「バイトの途中で休憩あるみたいだけど 時間があんまりないし買うとこもないみたいだから 弁当持って行った方がいいみたい」私「ふ~ん。」長男「え?弁当?それなら僕が作るよ~」と。ほんとに何のためらいもなく話す長男君。旦那「じゃあ、お願いしちゃおうかな」とニコニコ♪長男「うん、わかった」と言うことになり休憩時間が短いのでおにぎりだけでいい、という旦那のリクエストで今朝は頑張っておにぎりを作る長男君。我が家定番のおかかチーズと梅のおにぎりを一生懸命握りました。ちょっと前までおにぎりを握るのは苦手ですごい形になっていたのですが今日はとっても上手な三角おにぎり。しっかりのりも巻いてラップして弁当箱に詰めてきれいにバンダナで包むことが出来ました。普段から学童などで弁当がいるときは一緒に弁当作りもしているしさして特別なことではないのですがパパに作るのは初めての事。出来上がったおにぎりを「パパ、頑張ってね」と照れながら渡す長男君と嬉しそうに受け取る旦那をみてやっぱり生活力がある、ということは男女問わず大切だし本人も周りにいる人も幸せにするんだな、としみじみ感じた私。気持ちがあっても体が動かなければ家族や大切な人に弁当を作ってあげることはできないもんね。たかがおにぎりだけど「パパ、ぼくのおにぎり食べたかな~」と日中何度も話す長男くんと「おにぎり美味しかったよ~」と嬉しそうに話す旦那は幸せそうでした。普段台所仕事は指示を出しても「むり~」「やだ~」と返事される率が高いけどやっぱり根気よく指示を出していこうと気持ちを新たにした出来事でした。さて、あと2日。明日からは学校もあるけど早起きしてパパにおにぎり作れるかしら。