今朝も5時半に起きて、ウォーキングに行ってきた。
いつもの大工の棟梁の作業場に立寄る。
話し好きの棟梁は何十年来の早起きで、4時ごろには起きてしまうという。
ここへ寄ると様々な話題が出て、あっという間に時間が過ぎる。
今朝は6時ごろに着いたのに、そこを出たのは8時をまわっていた。
今朝の話題は、スケートの安藤美紀、テニスのシャラポワ、ホリエモン、次女のこと、ライス国務長官、金について、仕事について、女について、団塊の世代についてなどなど。
とにかく話題には事欠かない。
どの話題も通り一遍のものでなく、独特の解釈と判断があり「エッ」と驚く事も多い。
新聞の記事をそのまま話題にするようなのは面白くも何とも無いものだ。
一般的な常識を超えてはいるが、よく考えれば本来の有るべき姿、そんな根本的な問題を示唆する内容の話は面白い。
こちらにそれを受け入れる許容力が無いと、馬鹿なことを言ってると呆れるだけだろう。
常識っていうのはそれを支持する絶対数が多いから通用しているものの、本来の意味合いから外れている事が案外多いもの。
そんな処を気づかせてくれる、今時珍しい自意識過剰のがんこ親父。
貴重な存在の人だ。
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最終更新日
2005.04.15 21:06:55
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プロフィール
sunkyu
日本の四季と日本語の美しさ、面白さ、不可思議さ、多様性はとても奥が深い。日々感じたことを「風におよぎ 水にあそぶ」の心持ちで短歌と共に綴っています。 本業は染色作家
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