♪ 迷わずに山本太郎と記名せり三原じゅん子に言わせてはおけぬ
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いじめが原因で自殺するまで追い込まれてしまうという、おぞましくて目を覆いたくなるような事件が頻発している。それに加えて、学校や教育委員会の隠蔽と責任逃れに終始する、卑劣で卑怯な大人たち。子供たちを蔑ろにして平然としている教育現場って、いったい何なんだ?!
朝日新聞(2019年7月12日)
「教育委員会」そのものが学校と教員を守るための隠蔽組織として機能しているという現実に唖然とするばかり。大企業が会社ぐるみで不正をやっているのと全く同じ構造だが、相手は国の未来を担うべき子供たちだ。少子化で国の存亡も掛かって来る、この国のいわば貴重でかけがえのない財産だ。
良い先生や問題意識を持った優れた教育者が、同調圧力の中で爪はじきにされ疲弊している状況は、とても文明の発達した国家の姿ではない。
「そんなこと知った事か」とばかりの人間的レベルの低いこの国の教育現場。文科省もステレオタイプの石頭が、机上の空論の果てに教育現場を混乱させ、世界でも例のない最悪の職場環境を作り上げて知らんぷり。
異常な長期デフレと低賃金、大企業優先の政策と外面と対面ばかりに心を砕く国の首長。ご主人様の顔色を見ながら、ご主人の真似をして平気で嘘を言いマスコミ批判までするポチ。非正規雇用が約40%、サラリーマン3人に1人が非正規、4人に1人がワーキングプア。年収200万円以下のワーキングプアと言われる人たちは日本で1,131万人いるという現実から目を逸らして、それには一言も触れない自民党総裁。
今回の選挙でも「他よりよさそう」という理由だけで自民党が選ばれるのだろう。野党が情けないからしょうがないにしても、せめて頑張っている人の応援はしなければと思う。
不在者投票に行って来た私は、比例区は「れいわ」の「山本太郎」一票を投じた。政界を引っ掻き回して暴れてほしい。スポーツを見るように快哉喝采を叫びたい。
「 私と小鳥と鈴と 」 金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。 |
日本という国が、この詩のように「みんなちがって、みんないい。」とみんなが思える社会になる日が来るのだろうか。来なければ「真の幸せ」なんて永遠に手に入らない。
回りばかり見て忖度して生きているのは「お前たちだ」。自分を磨いて、他を受け入れろ!
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